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アルセウス&サーナイト&エルレイド TAG TEAM VSTAR【リファインアルセウス】

改めましてだんでぃです。
この度はポケモンカードシティリーグs1、私は奈良県民であるにも関わらずポケモンカード公式の魔の手によって仙台のシーガル泉中央店にて出場することになりました。(友人が宮城に住んでおり、4人くらいでシティに出る話をしてる流れでふざけて応募したら間違いで当選してしまいました)

結果としては「決勝トーナメント進出のベスト16(1没)」でありnoteを書くレベルなのか絶妙なところですが、ある程度オリジナルのエッセンスが加わったリストである点、自身初のシティトナメ上がりで割と嬉しかった点を加味して記念に残そうと思いました。
しかしながらグダグダと書くほどの意味も薄いので、リストと数枚の採用意図、当日のマッチングと振り返りで締めさせてもらおうと思います。


1.使用デッキ及びデッキリスト

今回使用したデッキはエーフィVMAXを採用した【リファインアルセウス】です。
シティリーグとか関係なく適当に遊ぶデッキを探していた時、サーナイトが好きなポケモンでその進化系統であるキルリアをギミックにしたアルセウスデッキをYouTubeで見つけました。

YouTubeで見つけた初期段階のリファインアルセ

これをそのまま丸パクリして友達と対戦したりしてチルタリスを解雇して自分なりのリストにしながら遊んでました。
シティの当落発表の一週間後に本番だったので、他のデッキ選択の余地もなくリファインアルセを持っていくつもりでした。

自分のシティの前の週にリファインアルセが入賞しており、採用カードを少し参考にさせてもらって結局持って行ったリストが以下になります。

本番へ持参したリスト

2.採用意図及び不採用カード

⬛︎採用意図

○ヤレユータン
盤面に超エネルギーが溜まり、チェレン後のトリニティノヴァでのエネ加速が不十分になることへのケア、アルカナシャインでの強引エネ加速の確定補強枠。
特に前者については1エネも加速できないと次ターン厳しくなる可能性があるので調整段階改善したいと思い、前日に急遽セイボリーと入れ替え。
当日はそこまで狙い通りの活躍をしなかったので別のカードに枠を咲いていいと思います。

○エーフィV、VMAX
言わずもがな最近流行りのロスト軸へのメタポケモン。
ロスト相手へのメタだけでなく、アルセウス系統のミラーやミュウツーVunionへもアタッカーとして運用することが出来る。
他のデッキに対しては基本出さないことを徹底しないとただの置物と化すので注意。

○葉隠れポンチョ
エーフィに付けて絶対的なベンチメンバーと化す為の1枚。
エーフィだけじゃなくてアルセウスに付けることもあるかもしれないと適当に考えてポンチョにしたが、エーフィVの時点で呼ばれて倒されるリスクも考慮して「月と太陽のバッジ」の方が良かったかもしれない。

○マリィ3枚
リファインがあるので自分のマリィ後の事故リスクをビーダル型や裏工作型よりも大幅に軽減出来ると考えマリィを多めに採用。
エーフィが完成するまでのロストへの時間稼ぎだけでなく、最近流行りのキュレム、ロトムなどのシステムポケモンでデッキを回すタイプのデッキにも有効だった。
マリィで事故ればもちろん良し、切り返し手段としてシステムポケモンが並べばその後のターンでのツツジヘの切り返し有効札の枯渇、最後のボスセレナの的などになり不利デッキ2大巨頭にも勝ち筋を追うことが出来た。

⬛︎不採用カード

○ノコッチ
闘デッキのシェアがそこまで高くなく、最悪エーフィとエルレイドでどうにかギリギリなるか怪しいくらいまで持っていくことが出来る気がして不採用。

○こだわりベルト
お守りがなくても耐久力はそこそこあるので貼る余裕が無い訳ではなく有効に使うことが出来る場面も多いが、ピンポイントで欲しいタイミングに的確に付けるのが難しそうだったので最終的に不採用。
ただ、アルセウス系統に対してベルトエーフィで殴れば相手の場のエネルギー要求が1枚下がるので入れたい人は入れたらいいと思います。

3.当日のマッチングと試合内容

先行後攻と試合内容は断片的にしか記憶にないのでご容赦。
皆さんの想像に期待します。

1試合目:キュレムパルキア

6-2勝ち (多分先行)

2体のアルセウスでキュレムを処理。
アルセウスVSTARが倒されたら負けが有り得たのであえてトリニティエッジでユータンを倒す。
最後セレナでクロバット呼んで勝ち。

2試合目:ロストギラティナ

6-3勝ち (先行後攻記憶なし)

盤面をアルセウス、エーフィ、輝くサーナイトだけで完成させてレース勝ち。
雪道スターレクイエムされたのは少しびっくりした。

3試合目:アルセウスジュラルドン(今大会優勝者)

2-6負け (先行後攻記憶なし)

ジュラルドンと戦うの3月に同じ会場でシティでた時以来のため、記憶喪失状態でターボ付きアルセでジュラに余裕のノヴァ宣言。
普通に攻撃回数足りずに負け。

4試合目:キュレムパルキア

6-5勝ち (先行)

先殴りされてしんどい展開からスタートだったが、ツツジ絡めながらパルキアとキュレムをアルセウス2体とエルレイドで倒す。
最後ツツジ後のアルカナシャインでボス引いて勝ち。

5試合目:ロストカイオーガ

4-2対戦相手の投了勝ち (先行後攻記憶なし)

お互い事故寄りのスタートで初動殴りの段階でそのまま帰った方がいいレベルのミス(めんどくさいので割愛。気になったらどこかで聞いて)をしたものの、エルレイドとアルセウスで殴り回して最終ターンらせんぎりでマナフィにエネ移してマインのケアが完了して対戦相手の投了。
両負けだけ防ごうと終盤しきりにジャッジに時間確認してしまい、相手にプレッシャーを与えてしまった可能性があるので改めて謝罪したい態度だったと思います。

トナメ1回戦:ロストギラティナ

3-5投了負け (先行)

有利デッキではあったがエーフィを立てることが出来ず順当に殴り負け。

4.有利デッキと不利デッキ(偏見憶測込)

⬛︎有利デッキ

○ロストバレット、ギラティナ
ロストバレットはエーフィさえ立てることが出来れば概ね有利。
ロストギラティナはエーフィを立てることが出来ても普通に280打ち込まれ続けると殴り負けることもあるので一概に有利とは言えない。
ロストスイーパーでポンチョ剥がされてレクイエムをエーフィにぶち込まれるだけで多分負けます。

○アルセウス系統
組ませているアタッカーにもよるが、エーフィの打点とエルレイドの的確サポートで割と有利に戦うことは出来そう。

⬛︎不利デッキ

○キュレム系統
3~5枚トラッシュで簡単にアルセウスが吹き飛ぶので押し切られる可能性の方が高い。
大会当日はやたらと会場にキュレムが多かったが、対戦した2戦を勝ちきれたのは偉い()

○ロトム
まだ遊んでいる段階のジムバトルや自主大会などでやたらと当たったデッキ。
普通に回っていれば1体目のアルセウスは確実に吹き飛ぶので、それ前提でツツジなどの捲りプランを作らないと勝てなさそう。

終わりに

好きなポケモンが入ったオリジナルリストのデッキでここまで勝ち上がることが出来たのは今回が初めてだったので素直に嬉しいです。
ざっくりとしか書いてないので、万が一このリストの調整意図をより知りたいという方がいましたら@dandy_Pokemonまでご連絡して頂ければ多分お答えすると思います。


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