魚の"三枚おろし"って伝統工芸品でわ?
鮭の三枚おろしが恋しいです。
現在わたしは海外にいます。
海外でも、食べるのが好きです。
サーモンをよく注文します。
無難だからです。
注文すると、スタッフさんが料理を運んでくださいます。
でてくれるのは、こちらです。
たまにサバも注文します。
食べにくいです。
非常に食べにくい。
骨を取るのが大変です。
三枚下おろしが標準的にひろまっている国から来たもんだから、食べくいと感じました。けど、周りの方々は何食わぬ顔で食べます。
恋しくなる調理法。日本の「三枚おろし」。
焼き鮭を注文すると当たり前にでてくる、鮭の切身。
三枚おろしのキャラクターもいたなぁ。
三枚おろしって、最適な標準化なのだなと改めておもいました。
標準って大事なんだね。
標準。
夏の日本の気温は、大変な猛暑だと聞いています。
さて。日本の適温とはいったい何度を指すのでしょうか。
こんなときには、標準を調べます。
規格とか、標準とか。つまりマニュアルです。
1mはどれくらいの長さ?とい問いに
とルールに沿って答えてくれるのが標準規格です。
さぁ、こたえてくれ。
日本の適温とは?
ふーん。つまり、20℃~25℃が適温なのですね。
誰が決めてるんだろう?
あ~。いろんな人が関わってる~。
いろんなエライ人の会議があって決まってるんだね!
すごーい!!!!!
技術標準。製造業には欠かせないアイテムです。
そういえば、わたしの父は、技術標準のある章のある部分の執筆を担当したことがあります。
父はエンジニアです。
苦労したそうです。
わたしもエンジニアの端くれですので、社内標準を執筆したことがありますよ。
技術標準が、日本全国に適応される決まりならば、
社内標準は、会社内だけの決まりです。
エレベーターの設計図を書く時に、社内標準から変えるべきなんじゃね?となりました。
当時入社1ヶ月の派遣社員のわたしに任せる仕事ではない気がするのですが。だ、だいじょうぶッピか?と上司と確認しながら作業しました。
ルール決めをする方は、めちゃくちゃ気を付けて決定します。
できるだけ、適切に。便利に。作業者のことを思いやって。
あぁ、鮭の切り身が食べたい。
下処理がされてあって。
骨をきれいに箸で取り分けられる。
そんな日本の焼き鮭が食べたい。
あとがき
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05|海外系
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