袋かけ目前 摘粒は最終段階へ(2024.5.31)
1.今日の作業
房の形を整えるために、摘粒や玉直しをする。
2.理想的な房の形に近づける
⑴どちらも果粒の肥大は、良好である。
しかし、右の房は肩の締まりが良くない。
左の房の方が理想的な形。
比較をすると理想的な形が見えてくる。
⑵「理想的な収穫の時の姿をイメージしながら、
少しでもその姿に近づけるために
摘粒したり玉直しをしたりする。」
ぶどう栽培歴35年の専門家さんの言葉
⑶袋かけの時期が近づいている。袋をかけたら、しばらく房の姿が見られなくなる。だからこそ、専門家さんが言う、理想的な収穫の時の姿をイメージしながら手入れしていくことの大切さが分かる。
きっといい房になるだろうと思える房の数は、今の段階では少数だ。果粒の肥大と並びを整えるための管理をあきらめずに進めていきたい。
🍀シャインマスカット栽培日記 2024年🍀