ビニールハウスの温度管理 実践あるのみ(2024.3.12)
1.今日の作業
デジタル温湿度計の活用開始
⑴スマホ連携の設定をする
⑵デジタル温湿度計をビニールハウスに設置
⑶適切な温度管理にするための手立てを学ぶ
2.専門家さんのアドバイスで、デジタル温湿度計を使い始めた。スマホにインストールして設定ができると、アプリで情報を得ることができる。これは大変便利。作業の⑴⑵はスムーズにできた。
私にとって課題は⑶。届いたデータから判断して温度管理をすること。適切な環境を整えること。学んだ手立てを整理した。
昼間
目標温度 25℃〜30℃
(最高を35℃まで)
午前中、25℃を越す頃から、
サイドのビニールを巻くことで外気を通す。
①東側サイドのビニールを巻く
(10〜60cmで調整する)
②西側サイドのビニールを巻く
(10〜60cmで調整する)
③天井の窓や出入り口を開ける
①から③へと対応し、温度を調整していく。
作業の途中で新芽の観察をした。
ハウスにビニールを張ったので、温度が高まり芽が変化していることが分かった。
一方で、夜間は温度が急降下する。
夕方は早めにビニールを閉めて、暖かい空気を閉じ込める。夜間の温度を保つことも心がけていきたい。実践あるのみ。
🍀シャインマスカット栽培日記2024🍀