大は小を兼ねる「まるっとパン」少量の油で揚げ物(2)検証
以前の記事の検証を行いました。
アジフライを200mlの油で揚げる。
①まるっとパンに油を200ml入れる。
②冷凍アジフライを170℃~180℃で8分揚げる。
アムウェイIHのプレートモード180℃に設定。
アジフライ投入直後は油の温度が下がるため一時的に設定温度を
上げ、油温が170℃近くになったところで180℃設定に戻す。
油が中央部で12mm。アジフライの厚みが17mmだったので、
上1/3は油に浸かりません。
8分で3回ひっくり返しました。
この間、油の温度は170℃~178℃で制御されていました。
アムウェイIHのプレートモードは少ない油での揚げ物に威力を発揮します。
検証結果
期待通り、まるっとパンで少量の揚げ物は上手くいきました。
・フライを鍋に入れた直後は150℃台まで温度が下がりましたが、温度設定を一時的に上げて回復、その後は180℃設定だけで適温に制御されます。
アムウェイIHプレートモードとまるっとパンの組み合わせは良いです。
※卓上IHの揚げ物モードは少量の油では危険ですのでおやめください。
・まるっとパンは中華鍋形状のため油が偏りなく中央に留まり、厚底アルミベースの蓄熱、均熱性が揚げ物でも有効だと思われます。
・これまでは直径16cmのソースパンで揚げ物をしていましたが、鍋径が小さいので作業がしにくい感じがありました。まるっとパンは間口が広く作業がし易かったです。
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