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記憶力の訓練方法

私は前から感じていたことですが、テストの後など「あのキーワードが思い出せなかった。」とか「ほらほら、この歌手の名前なんだたけ?」とか、頭の中が霧がかかった状態になり、また、喉まで出かかっているのに出てこない。その結果、「私は何て頭が悪いのだろう。」、「年のせいだ」などと思い込むようになる。
ご存知の通り、記憶力にはインプットとアウトプットがあります。先ほどのテストや歌手の名前も、答えがわかると「なるほど!」と納得します。
それは、インプットが出来ているのにアウトプットが出来ていない為です。

そのアウトプットの訓練法法の一つに、「輪ゴム」を使う方法があります。例えば、「○○さんに**時に連絡する」と声に出して腕に輪ゴムをはめる。普段してない腕に輪ゴムがあると「あれ?これなんだたけ?」と思い出す努力をする。
これを繰り返すことにより記憶力の訓練法になります。
また、応用方法としては、輪ゴムの色を変えて挑戦することもありだと思います。赤は仕事関係。青は友人関係。黄は個人や家庭関係等々。
そうする事により、仕事以外でもノートやメモ帳に頼らなくても必要な時に何時でも記憶を引き出す事が出来るのです。
大事なことは、①普段は腕に輪ゴムをしない。②輪ゴムをかける前に声に出して言うことです。
『輪ゴムを使った記憶力の訓練法法』一度お試しになっては如何でしょうか?

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