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ガーシー元国会議員

誰とは言いませんが、ある人が他の人に脅迫的な言動をして煽ったり脅したりしているとします。しかし、訴えられて自分が追い詰められた場合、その人は泣いたりわめいたりして、そんなつもりじゃなかった、許してほしい😫


何でもするから許してほしい😭と言うかもしれません。このような人に隠された心理状態について、犯罪心理学専門アドバイザーである私が簡単に説明します。

例えば、人の心理状態にはいくつかの可能性がありますが、この様な人に隠された心の闇とは、

1 自己防衛機制の一種:

脅迫じみた言動をしていた人が、自分自身が追い詰められるような状況に陥った場合、恐怖や不安を感じて自己防衛機制が働くことがあります。

つまり自分が脅されたと感じると、弱さを見せることで相手に慈悲を与えてもらえるかもしれないと考えで、泣いてわめいて許してもらえるように頼むことがあったりします。


2 自己正当化:

脅迫じみた言動をする人は、自分が強く振る舞っていることで自分を正当化し、自尊心を高めている場合があります。

しかし、自分自身が同じように脅迫されるような状況に陥った場合、自分が悪いことをしていたという自覚が芽生え、自己正当化が崩れることがあります。

そのため、自分が訴えられることで自己正当化を保つために、泣いてわめいて許してもらえるように頼むことがあります。


3 弱さを認めたくない:

脅迫じみた言動をする人は、自分自身が弱いことを認めたくない場合があります。
しかし、自分が訴えられた場合、自分自身が弱くなってしまうことを認めざるを得なくなり、それに対する抵抗感や拒否感が生じます。


そのため、泣いてわめいて許してもらえるように頼むことで、自分自身が弱いという現実を認めず、強さを取り戻そうとすることがあります。


簡単ではありますが、この方の心理状態ですが、脅迫じみた言動をしたものの、いざ自分自身が訴えられた場合に、泣いてわめいて許してもらえるように頼む理由となることがあります。

ただし、これはあくまでも一例であり、個人差や状況によっては、異なる心理状態が存在する可能性があります。

#脅迫

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