2024/1/26 サンマルク

・インターネットをどの程度現実の延長として捉えているかを測定する尺度←神アイテム

・ゲーム画面とコントローラーは遠ければ遠いほどそのゲームを楽しめる気がする。

・ちょっと違うかも。ゲーム画面とコントローラーが遠いってことはテレビやモニターに映してるってことだから、ある程度大きな画面でゲームをプレイしているわけで、画面の大きさや映像の綺麗さが没入感を生んで、ゲームが楽しく感じてるのかも。その一方で、DSとかSwitchみたいにゲーム画面とコントローラーの距離が近いと、画面が小さくなりがちだからゲームの満足度が相対的に低くなるのかも。つまり、ゲーム画面とコントローラーの距離が遠くてもゲーム画面が小さかったらきっと楽しめないし、逆にゲーム画面とコントローラーの距離が近くてもゲーム画面が大きかったらきっと楽しいと思う。ただ、その場合にきっとゲーム画面と目の距離も近くなるから、大画面による没入感のメリットが十分に得られない気はする。

・つまり、ゲームが楽しめるかどうかの要因は、当初想定していた「ゲーム画面とコントローラーの距離」ではなく、「ゲーム画面の大きさ」なのではないかという仮説。

・大学に行った。期末試験が終わったというのに、なぜか大学に行く用事は尽きない。世の中不思議なことばかりである。院生用の棟には、M1の友人2名とM2の先輩6名がいた。事務所のような狭い部屋が2つしかないこの施設に、僕を含めて9名の学生が収容されている。人口密度が高い。ミチミチである。僕は1名の先輩に声をかけ、1時間ほどで用事を済ませた。用事を済ませ、先ほどの狭苦しい施設に戻ると、M1とM2がそれぞれ1人ずつ減っていた。1人寂しく資料に目を通しているM1の友人に尋ねたところ、どうやら帰ったようだった。早々に帰ることで夜の冷え込む時間帯に帰路につくことを回避するとは、さすがである。僕も帰ろうかと思ったが、友人との会話(もとい数々の無理難題を教授から押し付けられたことへの不平不満)が盛り上がってしまったため、帰るのはもう少し後にすることにした。その後、M2の先輩方を巻き込んで1時間ほど雑談をした。この場にいる全員がたくさんの“To Do“に追われ追われてテンテコマイだろうに、なぜか全員が作業を止めて会話に参加していた。きっと皆、一人作業に嫌気が差しているのだろう。会話に飢えているのだろう。両手に抱える難題から目を逸らしたいのだろう。楽しい雑談だった。良い情報を聞けた。頼りにしてるとも言われた。僕はホクホクした気持ちで、その施設を後にした。

・甘味好きの友人から「マックのオレオクッキーエスプレッソフラッペが美味いぞ」という情報を得たため、駅前のマックに寄ることにした。到着。学生が多い。今日はやめておこう。だけど甘味を口にしたい。サンマルクカフェに入ろう。きっと甘い物が売っているはずだ。入店。どこの席にしようかな。メニュー表はどこかな。キョロキョロしながら歩いていると、あっという間にレジに着いてしまった。「ご注文はいかがしますか?」「えっと、、、宇治抹茶ラテをお願いします」しまった、と思った。僕は今「オレオクッキーエスプレッソフラッペ」の口になっているんだ。宇治抹茶ラテなんて上品な甘さなんていらない。アホみたいなガツンとした甘さが欲しいんだ。3分ほど待って、宇治抹茶ラテを受け取る。着席。飲む。めっちゃ抹茶濃い。うまい。上品な甘さがガツンと来る。悪くない。いや、良い。読書をする。いい気分だ。僕はホクホクした気持ちで、その施設を後にした。

・今日の運勢予想:吉

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