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秋で世界が終わるとしたら…


なんだか いきなり 不穏なタイトルですね。

突然、「秋で世界が終わります」と
言われたら
自分だったらどう思うだろう。

多分終わるなんて信じないし、
もしかして映画のタイトルかなって思うかな。

大丈夫、安心してください。
世界は秋に終わりませんよ。  


この秋で終わりを告げる何かは
普段遊んでる
メタバースプラットフォーム
cluster公式の10月「お題企画」
そう、ワールド投稿🌐創作のテーマです。
正式には


#紅葉と共に散りゆく世界

言葉にしたら とても響きが
素敵ですね。

『なんだ、終わってしまうのか…』
と気づくまでに少しだけは
時間的猶予がありそう。

先日のclusterの公式イベント
「ハロークラスター」で
このお題企画のテーマを聞いたときは
ちょっとびっくりでした。

今回なかなかに攻めたテーマだなと。

そもそも私とお題企画との関係は
遡れば、"一年前の夏"に時間を
巻き戻さなきゃいけません。

「巻戻し」という言葉 
現代では死語でしょうか?
映画も配信が多い昨今では
「早戻し」とか言うのかな?

テープじゃないし何も巻かないものね。

巻くといえば、手巻き寿司やストール🧣くらいかしら?


昨年の夏のお題企画
#いつかの夏の記憶 」 


いつも頭の片隅にあるけど、
思い出したくない記憶も少しだけあります。


お箸使ってお蕎麦にダイブするワールド ?!

もう、恥ずかしくて、実は何度も
何度か非公開にしているワールドです。


私の(正確には私達の)代表作の一つ
「お化け⭐︎屋敷で乾杯」(現在はタイトルが少し違う)そこそこバズりました。

これはあくまで
個人的な感覚です。

昨年 夏休みよりちょっと前 7/9にリリースした
「お化け⭐︎屋敷」は、延べ1500入室。 
クラフトしてくれたアルバイトさん
(お給料は出ないけどスイカは食べ放題です🍉 ワールドのネタですよ!)のフレンドも多かった。
関わった人も多いし、お客さんと話す機会も多かったし思い入れはたくさん。


いいね♡100 オーバー 

数字ではないよ
でもね 見えることって時々
本当にありがたい。

このタイトルの「お化け☆」は
変身のことを指しています。
狐や狸が人を化かす時のあれです。
変化!🍃🍂🦊

普段、私の周りは
バーチャル世界で「アバター」という姿で
生活しています。

簡単にいうとバーチャルにおけるカラダですね。
このアバターを たくさん持ってる人だと
100体とかもっと持ってる人もいるな、きっと。
フィジカル以外の 魂の器、憑代かも。

アバターマーケット

なんて開催された日にゃ、日ごとに増えますからね。
clusterさんが用意してくれた枠は
アバター沼にハマるほどにすぐ埋まります。

昔、"映画"でも あったでしょう?

『アバター』

あれは1人一体で青い顔だったけど。

そう言えば 今年?続編もあったな。
まだ私は未鑑賞です。

clusterに限らずまぁ アバターって
増えますよね。昔遊んだキャラメイクサービス然り
アイコンだってアバターとそうそうは変わらない。
(個人的見解です。)


気軽にふらふらっと 変身して気軽に
立ち寄れるワールド
「いつでも好きな時に好きなアバターの姿でおいでください」が お化け☆屋敷の製作時の
ワールドのコンセプトでした。

今のサムネイル的には あまりふらふらっとは
立ち寄り難いよねってのが 
現在の自分の感想だけど。

色んなものに変身できる
アバター遊びは楽しい。

使うアバターのタイプも人によっても色々。
顔が似てても改変でこだわってたり、自ら建物に変身したり、性別どころか種族も超えていく。
私は多くの時は自作の人型だけど、プレゼントされたアバターや購入したアバターも使ったりします。
案外と生物じゃなくて傘とか瓶とかが使い勝手が良い。


お化け☆屋敷の繁盛


エモートを使った盆踊りのイベントがあった
影響が一番大きいのだけど、
お盆の早朝にも関わらず2日間で来場者延べ300人
超えてた!
なので、この勢いでお題企画だっていけるっしょって
変な自信もあったよね。自意識過剰って
怖い。


※この時にイベントを主催してくれた主催の方や
イベントに協力してくれた全てのスタッフさん、
ご来場してくれたお客様には
いまだって感謝の気持ちでいっぱい。
メンバーも入れ替わりハロウィン終わるまで
改装し続けてる私最大のマルチクラフト。
(めたとりっぷ2023年7月号でも少しだけ語らせてもらってます)



話は戻るけど 

結果から言えば…この、お蕎麦にダイブ!ワールドは
お化け☆屋敷の恩恵(使い方あってる?)も
ほとんどなく

無理でした。 玉砕。

待てど暮らせど、遊んでる人を見ない。

オンラインもだけど、遊んだよ報告も一切あがってはここない。
ワールドに来てくれて
一緒に遊んだ人たちもわずか一握り。

そりゃそう、私はまだまだ
駆け出しという言葉すら似合わない
"ワールドクラフトが趣味の一般人"

2022春のゲームJAMだって結果は正直出せてない。
一応フューチャー賞は頂いたけど。
参加賞って感じでみんな貰えてた気がする。


あああああ  心が折れるーの
日常

本当ね あのワールドに関しては
非公開で封印しておくのがちょうどいい。
実際にはお箸でなくて"ドラムスティック"だったんだけどね。なんとなく、よくない表現だったなと反省。


ちなみに 去年のお題企画 #いつかの夏の記憶
ですが、もうひと作品エントリーしてました。

創作ユニットTLE 結成前のコラボです。

もともとはこちらもソロリリースのワールドでした。
夏にちょっとお仕事休憩中
日陰で休みたいというTwitter(X)の
フォロワーさんとのやり取りで
つくったワールドでしたしね。

リリース直後は、何人かとワールド内で
お話しできて楽しかった。
基本、いつも過疎ってますから。

エントリーもするつもりも最初なかった。

…のだったのだけど。
お化け☆屋敷のコアな
ファンの1人で盆踊りイベントも
スタッフとして手伝ってくれた
ワールドクラフトガチ勢が1人 
F氏(チームの代表)が
温泉部分の工事協力として参加してくれたので

「記念に応募してみてもいいですか?」的な
ニュアンスで切り出したのがきっかけで
夏のお題企画として
エントリーしてみることになりました。

ここは後から出来た よく分からないカフェ
ピンク色が気に入っています。(屋根は頼った)
-夏の木陰-シンボルは中央のトンネル
個人企画で募集して写真を投稿してもらって楽しませてもらってた。

今でこそ、一発でトンネルになりそうなアイテムとか
作ってくださってるアイテムクリエイターさんも
ゴロゴロいますが、この夏は全部ぜーんぶ手作業。

組み立ても自分の指や腕や妄想🧠頼りでした。

この頃は最終チェックに私がVRで入る時以外
チームの2人ともスマホオンリーでの組み立てが多かったな…。根気ないと継続しては続かない。

今も思い出すのはクラフト中の
草🌱の生やしかたや
見立てのテクニックの見せつけ…

自分のクラフトの雑さは自覚ある。

いまだに思い出すとぐぬぬ…となることも多い。
なんてったってソロでは

バチバチの
ライバル


ですからね!

詳しくは前回までの記事で回収ください。

いや、一方的に
勝手にバチバチしてるのかもしれないけどね。

そもそも このお題企画だって
ワークラガチ勢達のこぞっての参加があって…
そして皆さん華麗に デイリーピックアップワールド
とられてて。

※毎日cluster公式さんはTwitter(X)で
4つのワールドをピックアップしている

お化け☆屋敷に参加したイベントメンバー達が
デイリーに次々と入るなど

私だって可能性あるかなって
あの夏は 少し夢を見ちゃったよね。

ロボ君の世界で体感した手応えが 
ずっとなかったんだから。

まぁ、実際はオンラインにしておけば
どのワールドも来てくれる人はいた。
ただ、知らないうちの訪問…も多いし。
誰が来てるのか全くわからない、
来た人にはつまらないって思われたかもしれない。
特に面白みも出さないワールドクラフトだし。
思考ぐるぐる。

もう、ワールドクラフトやめようかな

でした。
時々今も陥るけど、
このメンタルにハマるとしばらく
回復出来ないのです。

創作って自由になれて やってると楽しい!!
…だけじゃないんだ。
産み出すのは容易くてもそのあと
モチベーション保つのは本当難しい。

チームの人の去年のソロで出した
お題企画への投稿ワールドだって
本当に悔しいくらい映えてた。
私には出来ない表現。

このF氏(創作ユニット代表)のワールドは
スポーン地点からして素晴らしかったのです。

映画かテレビCMのワンシーンを
切り取ったような魅せ方。

もともとTwitter(現在のX)でクラフトの情報交換しててUnityのバージョンアップの影響で
水アイテムが濁った時も、ガラスアイテムがクラフトが黒ずんだ時も 同じように乗り越えてきた1人。

ワールドクラフトに対しての本気がまるで違う。

クラフトテクニックだって作り続けている人は
進化していきますよね。
最近のホームクラフトも表現が凄かった。

で、なんでしたっけ?

あ、そうそう 
お題企画の話。

いつかの夏の記憶は結局 

F氏とのコラボでも結果出せなくて
2人して落ち込みましたね。

まだ記憶に新しいけど
そのうち本当に いつかの夏の記憶となるでしょう。



お題企画には2023年も
懲りずに何度か挑戦はしてます。
春の 桜のワールドとか
大うさちゃんワールド。
七夕とか。

まぁ、その時々 精一杯創作
いまいち伸び悩みます。
そして、いつもチームの人ばかりが
ピックアップされて
ぐぬぬも最高潮。
前回の記事のCUBEに関しても
公式さんからの
ピックアップはチームの人の方だった。

ワールドってXで作ったよって発信しても
そこでもらった反応ほどには
お客さんはなかなか来ません。


でもいいんです。所詮、趣味ですから。

心は折れても楽しければ…

いや、そんなことないんだよ


やっぱり
作ってたらいい景色見たいじゃない。
あの人のワールドはすごいよ、面白いよ
綺麗だったよって報われたい気持ちもある。

そのためには作り続けてテクニックを磨くしか
本当になくて。
一つのワールドをじっくりと更新し続けるか、
色んなジャンルを作り続けるか。


以前私はTwitter(X)で
『ワールドクラフト戦国時代』と
表現してだことがありました。

パーツを回転したり、置いたりそれだけで
ワールドクラフトのワールドって
完成しちゃう。椅子を置くだけでもワールドです。

だからこそ、作っても作っても
「どうせワールドクラフト製でしょ?」って
流れちゃうことも多い。自分だってそう思ってた。

2年目になってよりヒシヒシと肌で感じてた。
ワールドクラフトで表現するのには私には
限界があった。
建物作るのも苦手だし、作ったところで
人も集まらない。

チームで第一弾に出した
ながつき温泉郷へようこそ♨️ を皮切りに
ソロでも何度かピックアップもらうことが出来て
嬉しい気持ちもありつつ、
実は素直に喜べない気持ちもあるにはあって
頑張って作ったワールドほど
全く伸びない。

時々は多少注目されるが、
私は実力がない。自覚してる。


なので沢山リリースしてきたけども
作り続けるモチベーションは
いつもギリギリです。


そうは言っても、今回も懲りずにお題企画には
挑戦しました。
普段からワールドクラフトに触れてる方々の投稿が
続いたので ちょっと嬉しくなりましたね。
このあとも色んなワールドが生み出されることでしょう。
秋の景色ということで
公式さんのオータムパックや
アイテムストアもチェックしつつですね。

※cluster公式noteでもありましたが
Xでポストしないと
応募にならないのでご注意を。
再度公式さんのnoteのご確認を。

♦︎clusterお題企画(10月)1つ目♦︎
「その名前を呼んだものは」

(赤い葉と共に散りゆく世界)

♦︎clusterお題企画(10月)2つ目♦︎

「吹き荒ぶ世界」

(黄色の葉と共に散りゆく世界)


🎃今回のおまけ🦇

2023.10.29日曜日 
北如来那様の
笑ラジ×メタバース路上ライブ特別編
テーマ「マスカレード」で
会場制作で創作チームTLEで
携わらせていただきます。
ワールドクラフトでのメタバース路上ライブ特別編
は今回が初めてとのことなので
ワールドが重すぎやしないかドキドキです。

昨年のゲームジャムのワールドのイメージソングを
書いてもらいました。
タイトルはワールドと同じ「きみと歩く世界」
です。
銀杏の街路樹が特徴的なワールドから
軽快なステップをイメージできる
一度聴いたら自然と耳に残る素敵な曲です。
TLEハブワールドのcafeの写真から
いつでも聴くことが出来ます。

HUB WORLDのcafe☕️
しろくろつけれるオセロ○●もあるよ。

ぜひ、お時間ある時に遊びにきてくださいね😊

では今日はこの辺で。
読んでくれてありがとうございました。
記事を書くのに丸一日費やしました。

次の記事では 今回エントリーした
お題企画のワールドに関して書いてみたいと思います。

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