マイルド

北海道在住です。写真撮るのが好きで気ままに風景や絶景を撮ってます。 旅や日々のちょっと…

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北海道在住です。写真撮るのが好きで気ままに風景や絶景を撮ってます。 旅や日々のちょっとした出来事を綴ってますのでよろしくお願いします😊

最近の記事

北海道から北陸へ    幸せ探しの一人旅      最終回          秋田、青森、北海道    10/13.14(12.13日目)         

10/13(12日目) 秋田から田沢湖へ 秋田温泉プラザを6時30分に出発。 当初は八幡平で一泊の予定だつたが、田沢湖から直接青森に抜けるとその日のうちに函館に到着できることに気がつき、疲れも溜まっているのでそちらのルートへ変更を決断。とりあえず田沢湖へ向かった。 どんどん山の中に入っていく。 霧の立ちこめる森の中を走る。 1時間半くらいで田沢湖に到着。 田沢湖といえば水深423mの日本一深さの湖。しかも周辺にこれといった町はない。 なので、想像ではうっそうとした森

    • 北海道から北陸へ    幸せ探しの一人旅     山形、秋田      10/12(11日目)                               

      月山へ 朝8時に道の駅庄内みかわを出発。月山を見に行きたく、ガソリンスタンドで給油した時従業員から月山ダム展望台がオススメだと聞く。  山谷超え、ついに展望台に到着。2時間くらいかかったろうか。 ところが展望台からは月山は全く見えなかった。近くにいた会社員の方に聞くと西川浄水場に行くと良く見えるということなので行ってみる。 浄水場過ぎた辺りの坂道に車を停める。 向こうに何やら月山らしき山が見えた。なだらかで美しいフォルムの山だ。 写真を数枚撮り、来た道を道を戻る

      • 北海道から北陸へ     幸せ探しの一人旅     長野、山形       10/11(10日目)           

        笹川流れに向けて出発 9時前にホテルを出る。高速に入り新潟に入る。日本海をひたすら北上する。お腹が空いたので高速から降りて日本海に面した村上市野潟のかもめ弁当でビーフカレーを食べる。いつもコンビニ弁当ばかり食べているのでこういう手作り弁当は新鮮だ。 ホテルから1時間くらいで笹川流れに到着。巨大な岩が海岸から突き出している。美しい自然の造形美。何キロにも渡り奇岩が続く。 山形県へ さらに北上し、やがて山形県に入る。 次の訪問地は羽黒山の麓にある五重塔である。 山形県

        • 北海道から北陸へ     幸せ探しの一人旅     岐阜、長野    10/10(9日目)

          上高地へ 昨日は高山市役所の駐車場で車中泊をした。予想通り居酒屋飲み会で気持ちが高ぶり睡眠不足。ビール二杯、梅酒二杯飲んだまでは覚えているがその後何飲んだかは覚えていない。 車中泊の寝床のセッティングも酔っていたので中途半端。シーツも昆布巻きのようになっていた。それも睡眠不足の原因かもしれない。 そんなことを反省しながら体調も少し戻ってきたようなので、今日の旅に出ることにした。 まず今日最初の訪問地は上高地。ひたすら起伏の多い崖道を東に向かって走り続ける。山、谷を

        北海道から北陸へ    幸せ探しの一人旅      最終回          秋田、青森、北海道    10/13.14(12.13日目)         

        • 北海道から北陸へ    幸せ探しの一人旅     山形、秋田      10/12(11日目)                               

        • 北海道から北陸へ     幸せ探しの一人旅     長野、山形       10/11(10日目)           

        • 北海道から北陸へ     幸せ探しの一人旅     岐阜、長野    10/10(9日目)

          北海道から北陸へ     幸せ探しの一人旅      富山、岐阜   10/9(8日目)               

          10/9富山県、長野県 雨晴海岸へ 早朝、道の駅を出発。昨日は日没で見ることができなかった雨晴海岸に向かう。 前方に小島が見えてきた。小雨が降っていていなければ、海の向こうに立山連峰の山々が見えるはずだが残念ながら諦める。ただ海に浮かぶ女岩が神々しく見えた。 白川郷へ さて次の訪問地白川郷に向かうことにする 幾多の山を超え次第に山深くなっていく。藤原氏に追い立てられた平家の残党がひっそり隠れたのが始まりだとも言われている。 車窓を見てると、だんだんと現世とはかけ離

          北海道から北陸へ     幸せ探しの一人旅      富山、岐阜   10/9(8日目)               

          北海道から北陸へ     幸せ探しの一人旅       石川、富山   10/8(7日目)

          10/8石川県、富山県 千里浜へ 朝8時に道の駅「源平の郷」を出発。今日は能登半島を一周する予定だ。 まず今日最初の訪問地は千里浜なぎさドライブウェイ。砂の粒が小さいため車でも走れると聞いている。 期待を胸にその海岸らしきところへ行く。しかし通行禁止になっている。 残念。インターネットで調べてみると最近は天候により通行止めになることもあるようだ。 白米千枚田 砂浜を走行できなかったので少し気落ちしていたが、次の訪問地白米千枚田に向かう。 能登半島を北上。し

          北海道から北陸へ     幸せ探しの一人旅       石川、富山   10/8(7日目)

          北海道から北陸へ     幸せ探しの一人旅        福井、石川      10/7(6日目)                             

          10/7福井県、石川県 早朝友人がホテルに 昨晩の42年ぶりに再開した友人がホテルに尋ねて来るというので、来る前に出発準備をして、とりあえず部屋を綺麗にしていた。 7時30分くらいに昨晩の友人が現れた。 ホテルの一階からコーヒーを部屋に運びくつろいだ。福井県名物、羽ニ重餅(はぶたえもち)を携えてわざわざ部屋まで来てくれたのだ。なんと律儀なんだろう。 会話の中で自分の事を居心地が良いと言ってくれた。彼と話をしてもこちらも居心地が良いと感じていた。 同じものを感じたてい

          北海道から北陸へ     幸せ探しの一人旅        福井、石川      10/7(6日目)                             

          北海道から北陸へ     幸せ探しの一人旅      新潟、富山、石川、福井10/6(5日目)

          10/6新潟、富山、金沢、福井 まずは糸魚川まで南下 昨晩は日本海からの暴風で車体が揺れ揺れで、寝不足気味の朝を迎えた。8時に上越市道の駅うみてらすを出発し北陸方面へ車を走らせる。昨夜からの強風は未だ止まず油断をしてるとハンドルが持っていかれそうな感じだ。 崖の斜面を削って国道を作ったのであだろうそんな凄い景色の中を進んで行く。 10時くらいに日本海糸魚川の町に入った。ここはフォッサマグナで有名なところ。日本を地形的に2つに分ける境目。 車はさらに日本海を走る。しか

          北海道から北陸へ     幸せ探しの一人旅      新潟、富山、石川、福井10/6(5日目)

          北海道から北陸へ    幸せ探しの一人旅     福島、新潟    10/5(4日目)

          10/5福島県、新潟県 弥彦神社へ 7時に喜多方ホテル出る。 新潟に向けていざ出発。 福島県の黄金色の稲穂の風景から次第に深い渓谷山林の風景に変わる。 坂道を登り幾多の山を越え新潟県に入る。新潟の街を走って一番面白いと思ったのが、道が細くクランクになってる箇所がいくつも存在するのである。北海道は道路を作ったあとに住民が住み始めた傾向があるが、こちらは昔ながらの住民の生活圏がありその周りに道路ができたので道はクランクになったり急に細くなったりするのだと思う。 やがて信濃

          北海道から北陸へ    幸せ探しの一人旅     福島、新潟    10/5(4日目)

          北海道から北陸へ    幸せ探しの一人旅     山形、福島    10/4(3日目)

          10/4 山形県、福島県 起床 村山西口ホテルに到着して部屋の窓下に村山駅がすぐ下に見えていた。電車の通過する音で熟睡できないだろうと覚悟はしていたが予想に反して静かでした。 立石寺へ 8時10分前にホテルを出る。今日の最初の訪問地立石寺に向かう。天童市を南下して途中で東に曲がる。だんだん山が迫ってくる風景になってきた。 9時過ぎくらいに立石寺近くの有料駐車場に車を置く。なんと管理人がいなく、棒の上に箱が乗っかっていて、500円を入れるようにと書いてあった。 500

          北海道から北陸へ    幸せ探しの一人旅     山形、福島    10/4(3日目)

          北海道から北陸へ       幸せ探しの一人旅                                                                                宮城、岩手、山形 10/3(2日目)

          10/3日宮城県、岩手県、山形県 仙台港へ 船内の窓から少し朝の光が漏れて来た。船のエンジン音や微妙な波の揺れで昨晩はあまり熟睡できなかった。せいぜい4時間くらいしか寝ていないだろう。 7時過ぎに船内放送で、船が金華山沖を通過したこと教えてくれる。恐山、出羽三山と並ぶ奥州三代霊場の一つらしい。 少しずつ陸地が近づいてくる。岩場の海岸が田畑に変わり、さらに煙突やコンピナードに変わって行く。徐々に仙台港に近づいている。 10時くらいに船は仙台の港へ入港した。 船から車を

          北海道から北陸へ       幸せ探しの一人旅                                                                                宮城、岩手、山形 10/3(2日目)

          北海道から北陸へ       幸せ探しの一人旅                                                                             北海道           10/2(1日目)                

          10/2 苫小牧から太平洋フェリーに乗船 太平洋フェリー営業所へ 今、苫小牧東の高速道路を降りようとしている。ついに今日という日が来た。北陸への旅の幕開けである。 今回は東北、信越、北陸へ行って北海道へ戻ってくるルートである。 3時過ぎ、太平洋フェリー苫小牧営業所に到着。玄関の自動ドアが開き階段を降りて左の受付に行った。車検証を提示して乗船受付の用紙に記入。イオンカードを提示したので1割引の25700円で乗船券を購入できた。 フェリーの近くの埠頭に車を停車させ5時30

          北海道から北陸へ       幸せ探しの一人旅                                                                             北海道           10/2(1日目)                

          夏の終わりに 釧路、厚岸への旅

          さあ出発 前日まで前線の影響で全道的にずっと雨模様だった。なので今回は山道を避けて高速道路を使うことにした。 8時30分に当別の道の駅で友人と待ち合わせ。夕張インターから高速に入り本別行った。 高速を降りて釧路の手前あたりで、脇道に入り友人と今日のスケジュールを相談。 今日泊まる達古武キャンプ場到着時間から逆算してみた。そこでいろいろ行きたい所があるけど厚岸、霧多布岬の2箇所に絞ることにした。とりあえず厚岸まで車を走らせる。 厚岸に入りると高台を登って行く、くねくねした

          夏の終わりに 釧路、厚岸への旅

          高野山、熊野古道への旅(3)

          最終回 高野山奥の院から和歌山 そして帰路北海道へ ふたたび高野山へ 朝5時半に目が覚める。 前日の過酷な熊野古道、大門坂を登りきったせいかなんとなく熟睡できたような気がした。 7時半くらいにルートイン橋本の朝食バイキングに向かった。 野菜の種類も多くバランスの良い料理に友人も満足する。9時にホテルを出発し高野山に向かった。 橋本方面から高野山に向かうので険しい山々の中を通り抜ける。谷底のような道もある。ひたすら1時間くらい走り抜けるとやがて峠のようなところにさ

          高野山、熊野古道への旅(3)

          高野山,熊野古道への旅(2)

          熊野古道周辺の旅 南紀白浜の朝 7時に起きる。 カーテンを開けると朝の光と白浜のビーチが見えた。清々しい気持ちになる。 ホテルのバイキングで簡単に朝食を終えた。 荷物をまとめホテルを出発する。サウナのように湿度の高かった昨晩よりは幾分過ごしやすい朝だった。風を感じながら海岸に車を走らせる。と横を見ると太平洋へ白い砂浜が広がっていた。 友人の希望もあって南紀白浜の海岸を散策することにした。「キュキュキュ」 砂を鳴らしながら海辺へと歩く。 国道沿いの南国風の木々も白砂に合

          高野山,熊野古道への旅(2)

          高野山,熊野古道への旅(1)

          高野山 空海を思う旅 出発の朝 朝4時30分に起きる。昨日は旅の期待と興奮でなかなか寝つかれなかったがそれでも5時間弱は寝たろうか。妻にりんごを剥いてもらって朝食を摂る。りんごは食物繊維も豊富で体調を整えてくれ、食事のルーティンにしている。 5時20分にタクシーが迎えに来る。車内で運転手からの早朝帯の人員が不足していてタクシー業界にも深刻な問題を抱えているという話を聞く。 麻生の空港バス待合室はいつ来ても独特な雰囲気がある。旅のワクワク感と緊張感が交差している空間。キ

          高野山,熊野古道への旅(1)