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毎日ブラインドテイスティング139日目

2023年12月28日赤ワイン
外観:色調は輝きのある清澄な、、濃い、紫がかったルビー色です。オリがなくレッグはゆっくり、ディスクは厚く、粘性は強いです。

香り:香りは中程度で、第一印象は凝縮した印象で、ブラックチェリー・ブラックベリー・ドライイチジク・ディル・黒胡椒・タバコ・西洋杉があります。若々しく、複雑で、十分に開いており、凝縮した印象です。

味わい:アタックは中程度の辛口で、酸味は多めで滑らかな印象のミディアムボディ、タンニンは豊かで、渋い印象を残します。苦味があり、フルーティなフレーヴァーで、余韻は中程度で後味はスパイシー、アルコール度数は13.5%です。総合印象は調和の取れた印象のワインです。

推測:①チリ マイポ・ヴァレー カベルネ・ソーヴィニヨン 2021年 3000円
   ②スペイン トロ テンプラニーリョ 2021年 3000円

解答:チリ セントラル・ヴァレー DOマウレ・ヴァレー カリニャン100% 2015年 2500円 15%

毎日ブラインドテイスティング90日目と同じワイン、その時もチリのカベルネ・ソーヴィニヨンと解答、成長がない

「Vigno(ヴィーニョ)」は2009 年に始まったチリのマウレ・ヴァレーの生産者が始めたプロジェクト。チリで古くから栽培されていたパイス種とのブレンド用として栽培されていたカリニャン。地元消費用であった事や、農地改革の影響で結果的に見捨てられてしまった古樹のカリニャンを救う為に、生産者自らが立ち上がりました。樹齢30 年以上、無灌漑の畑等、厳しい条件の下、ワインを造っています。2019 年1 月現在16 ワイナリーがメンバーとなり、全ての生産者が同じデザインのロゴ「VIGNO」をラベルに掲げ、ワインをリリースしています。

みたいです。


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