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「反省」文化と「全部私のせい」の呪い。。。怖っ!

前回の「ワタシの夢ってそれだったの?の巻」からの続きです

「コノヤロー!」がないとモチベがあがらない私!という衝撃の事実、そして「私は出来ない人間だ、出来ないのは全部私のせいだ」の呪い。何ともおどろおどろしい、私の人生・・・OMG!

「私は出来ない人間だ、出来ないのは全部私のせいだ」の呪いについて。私を含め、日本で生まれ育った方にはこのタイプ多いのではないかと思います。海外から日本に移り(戻り)、「反省」という言葉を日常的に耳にしていることに気付きました。そして、あー!そういえば、小さいころ「反省会」「反省文」とか普通にあったなぁと思い出しました。

「反省」を検索すると、「過誤や結果の不足について、その原因を、過去に遡って自問し、再演のないように熟慮すること。非を認め、悔恨の気持ちをもつこと。またそれを謝罪や謹慎などの形で表すこと。」(Wiktionary日本語版)コワっ!怖すぎる。

起こった事実を認めて、次に繋げること自体は私が住んでた国々でも普通にあったけど、「お前が悪い、謝れ!!」が重要ではない。(そもそも、日本語の「反省」をひとことで表せる英語がないような?) 韓国人の同僚は韓国も「謝れ!」文化と言っていたのでアジアでは似た考えなのかもしれないですね。長年海外にいた私ですが、遠い昔に日本を出た時、「反省」体質を持って引っ越したようで、気づかぬままに、そのまま海外でバリキャリ道を突き進んていたようです。

とにかく、私はもう「反省」はしないと心に決めた。
そして、よく今まで生き延びてこれたね。偉いよ、すっごく偉いよ私!!と心底思ったのでした。しばらくは悲劇のヒロインに酔いしれていましたが、飽きてしまったので笑、「もっと楽に生きよう、楽に生きていいんだ」にシフトすることにしました。

「反省」と「私は出来ない人間だ、出来ないのは全部私のせいだ」の呪いはとーっても仲良しのように思えます。この仲良しチームから、どうやって脱却したか(正しくは今も脱却中)、その結果、どんな変化があったかは、また次回に。

ではまた♪にふぇーでーびたん!

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