秀岳館高校での暴力事件について思うこと。

タイトル通り、僕の思うことを書きたいと思います。
正直思ったのは、今の時代の指導ではないと思いました。
私も競技は違いますが、指導者をしています。
その中で大事にしているのは『手を出さない』ということ。
当たり前かもしれないが、これは大事なことで、部員が競技から離れる原因にもなりかねないからです。それは間違っていると思いますし、今回の件は悲しくなりましたし、黙っていられなかった。
しかも『知らなかった』…って。
指導を受けてきた子たちの気持ちを考えると胸が痛い。

だってそうでしょ。心に大きな傷を負ってる可能性もある。

昔の指導法、今の指導法は明らかに違う。
暴力をして何か成長を促せるのか?
決して成長はしません。競技を嫌いになるだけ。
僕ら指導者は一番はその競技の良さを選手たちに伝えていくことだと思うんです。
それができてるかはわかりませんが、報道を見る限りOBの方々はとてもつらい思いをされたと思います。

私は指導者の方にはしっかり反省をしてほしいと思います。
今の指導方針では選手がつぶれてしまう。
それをわからなければならない。

指導者が絶対ではない。

決して『手を出す』ことはしてはいけないんです。
伝わらないかもしれないけど、どうしても我慢できなかった。

こういうことがないように気を付けていきたい。

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