今、再びのイグニッションへ

おひさしぶりです。格ゲーが週一の頻度となり、心身共に疲弊してボドボドなざきおじです。

週一しか出来ないとなると、やはり格ゲー筋が衰えるわけでして、対策としてリプレイやキャラ対、自分の行動の弱点探しなどの座学に明け暮れてるわけですが、その時ふと気づいたことがありまして。

それは「負け試合の時の相手は必ず強みを押し付けていた」と言うこと。
まぁ文字に起こすと当たり前田の何とやらなんですが、ことシルバー帯においては「相手の行動に対処する」より「勝ち筋を押し付ける」方が勝てる確率が高いわけですよ。なんたってキャラ帯に時間を割けない訳ですから。

各言うおじさんはと言うと、前者の対処するスタイルな割に格ゲー筋がヒョロいせいで「対空は見落とす」「確反は見逃す」「強みのマニューバは読み合いが安定しない」の三重苦で自分のミスに翻弄される日々なのでございます。ヨヨヨ…

じゃあ、セスの強みでもあるマニューバをイグニッションに変えたら勝てるのか?
答えはまだ出てないが、少なくとも前述の「対処するスタイル」から「強みを押し付けるスタイル」に変えられると思う。

理由としては2つあり、1つは「コンボ火力に特化したトリガー」である点である。
マニューバはコンボにもハメにも使えるが、後述で語る予定の2本トリガーと言うことも含め「汎用性が高すぎて使いどころに迷う」ことが多い。
逆にイグニッションは「発動したら攻めて処す」と言うわかりやすいトリガーであり、攻めたい時に発動すると言う能動的な発動が狙える。
その上、弾を見て発動からの奇襲やカンニング対空など、発動タイミングはマニューバ以上に幅広いのが大きな要因だと思う。

2つ目は「3本トリガー」と言う点である。
基本的には3本トリガーは自由度の低さが災いして弱く見られがちだが、今のマニューバを使ってるおじさんは「このタイミングはリバか?シフトか?2回発動を狙うべきか?今発動するべきか?温存するべきか?」と言う読み合いを1人でしながら相手の行動を見たり考察したりしてるので、むしろ枷になってるまである。
3本トリガーであれば、序盤は「最初の1本を守りに使うか温存するか?」だけを考えればいいので、思考する時間や回数が極端に少なくなる。
また、後半のトリガーの判断基準が「打つべきかどうか」ではなく「打てるか打てないか」と言う
「0か100か」と言う判断に切り替えられるので、より思考するタイミングも少なくなると思われる。

とはいえ、イグニッションは約1年ぶりで、尚且つかなり前に考察してたイグニッション選択時のプランニングもすっかり抜け落ちてるので、この選択をするからにはシルバーから落ちる覚悟で実戦に望まないといけなくなると思いマッスル。

長文駄文ではありましたが、ここまで読んでもらい、ありがとうございます。
次書くときは、この「プランニング」について書けたらと思っとりますので、よろしくお願いいたします。

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