手をふるぜ
手をふるわ
泣きながら
わらいながら
格好はつけずに
手をふるのさ

ロータリーに消えてゆく
きみの影
このあと
予定なんてないのに
用事があるって
嘘をついてしまった
ずっと いっしょに
居れないと
そんなことは
最初からわかっていたよ

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