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松山市議会の政務活動費

市議、たくさんいるので、
市議全員の領収書をチェックする余裕はないんですが、
最新の公開分を、ちらっとみてみると、
たまたまだと思いますが、
私が街宣などで話を聞いたことがあり、
しっかりされてるんじゃないかと思った市議は、
政務活動費の余剰が生じていて、
この人はちょっと…と思った市議は、
与えられた額をキッチリ使い切っている上に、
え、こんなの政務活動費にしていいの?
(そりゃ、政務活動費の手引きにそってるから
公表されてるんだとは思いますが。)
と思うような費用が計上されたりしていました。

少し前にNHKで、
47都道府県議会で、
政務活動費のルールで親族に対して「人件費」と「事務所費」を支出することに制限を設けていないのは愛媛と埼玉だけ、
と独自ニュースを報じていました。

松山市におけるその点のルールは、
手引きをざっと読んだだけではわかりませんでした。

今、自民党の派閥における政治とカネのニュースが
話題なので、
松山市議会の政務活動費にちょっと興味をもった次第でした。

派閥の政治とカネのニュースといえば。
昨日たまたまミヤネ屋で石原伸晃氏と、泉房穂氏の
論戦を目にして、
録画していたわけでなく流し見なので
一言一句正確ではないと思いますが、
石原氏が、
「問題なのは(キックバックを受けていない)
今回の問題と無関係の自民党国会議員が、
サラリーマンよりタチが悪くて、
別にサラリーマンをどうこう悪く言うんじゃないですけどね、
問題を起こした人に対して厳しく追及すべきなのに、それをしないことです。」
みたいな発言をされたのには、
引っかかりました。
つまりただ黙々とおとなしく、言うべきことも何も言えないのが、
サラリーマン気質…とでも言いたいのか?
と私は受け取りました。
私はサラリーマン家庭で育って、
自分もサラリーマンのはしくれですが、
石原氏は、
サラリーマン階級の人々をどこか見下しているってことなのか、
生まれも育ちも違うとはこういうことか…と思い知らされた気がしました。
テレビでの発言一つで、こういう印象を持たせる可能性があるのはたしかですね。
やはり大変ですね、表に出る人は。
気にしないメンタルが必要ですね。