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普通、とは。

母親だから当たり前?フツウの母親って何ですか、というマンガを
少し試し読みしたんですが、
Amazonのレビューをみると
くっきり二極化なのが
興味深いです。

ざっくりいえば
主人公の生きづらさ的なものに共感できる、という派と、
主人公がこの程度で生きづらいというなんて甘いと思う。共感できない、という派
のように思われます。

どちらの派が正解とかはないと思います。
私は主人公寄りのタチだなー、と
試し読みの時点で思いましたが、
甘えてる‼︎努力が足りてない‼︎
と言われるのも当然だと自覚してます。
実際私も母からは遠慮なくそう指摘されますし。
言われていい気はしません。
言われたからってよーし!って奮起もできず、ただ嫌な気持ちになるだけですが、
それを差し置いても自分を甘やかしてだらしなくグータラする方を選んでしまってます。
母の言葉を全然受け止められてなくてこんな娘でごめんね、とは思っています。

マンガの話に戻りますが、
レビューを読むと、
やはり一定数、
私のようなタチの人に対し、
面と向かって口には出さずとも、
よく思わない人がいるということは
もう紛れもないことだと思います。

よく思われない側は、
よく思われないことを辛く感じても仕方がなく、
もう開き直るか、態度を改める。
よく思わない側は、他人のことでイライラしても精神衛生上よくないので
ある程度ほっておく。

つまり考え方が違うなら
お互い距離をとって静観するしかないと思います。
これが親子とか、完全にパートナーとなる同僚とかだと
距離がとりづらくしんどいんですよねー

私は、もっと自分がキチンとできる性格だったらなー、どうして自分はこう怠け者なんだろう、
と自分を責めてきましたが、
悲しいかな、いまだ、性格を変えられてはいません…
開き直るばかりに傾倒しています。