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休職新聞 健康面 ラスト生理はひっそりと

子宮筋腫(多発性かつ大きい)のせいで、有無を言わせず全摘を言い渡された私。
これで最後の生理。普通はこんな湧かれ方ではないんだろうけど40年近くの付き合いがあったんだなぁと思うと感慨深い。
3日目までは「最後の大暴れ?!」みたいな痛さもあったけど4日目は徐々に治まり、5日目はうっすら出血になった。(読んで下さってる男性の方、生々しい書き方ですみません)

 「早く終わんないかなぁ。友達も楽〜と海ってたし」なんて罰当たりなことも思ったけど終わりはあっけなかった。
これから手術まで薬を飲みつつ、筋腫を小さくしていくのだけど副作用に「抑鬱症状が出る方もいます」と書いてあり、「鬱薬飲んでるから大丈夫かな。いや、むしろ、鬱というかヒステリー加速して周りに当たりだしたらヤダなぁ」と思い始める。
主治医の山大好き先生にも「薬や卵巣(片方)と子宮全摘でメンタルにどんな変化が起きるのか心配です」と相談。更年期症状が出たら引き続き見てくれるとのこと。高い病院だけどこういうとこの安心感はやはり半端ない。そしてありがたい。

また従姉妹、趣味友の優しさも良薬だと感じた。
不安の波がある時は優しい、もしくはでーんとしたタイプに話すのが一番。
ただ、素で意地悪タイプは避けたほうが無難とも学んだ。その意地悪、いまのわたしは受ける器ないし心身体力不足〜!と。

さて、明日から薬服用頑張ろ。
(術後、お腹、ペタンコになるらしいし。そこは楽しみ)
餅は餅屋に!が信条なので、山先生(勝手に命名)に任して第二の私の生活を楽しもう!

追記
この病院、帝国ホテルのレストランがあるので退院日前日、ここで食べようと画策中。

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