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妊活中の「焦り」との付き合い方

妊活中って何かと焦りませんか?
周りの妊娠・出産ラッシュ
結婚したら次は子ども?2人目は?
次は男の子(女の子)がいい?

私も2人目妊活中はめっちゃありました
今日はそんな妊活中の「焦り」との付き合い方を
書いていきます🖊️


妊活中の焦りの正体

一生懸命妊活しているのに、なかなかうまくいかない
そんな時ほど焦りって出ますよね
結婚したら次は子どもでしょ?
そろそろ2人目考えてるの?
直接言われないにしても、周りが妊娠・出産ラッシュだと
あれ?おかしいな、こんなはずでは…
みたいな気持ちになりませんか?

モヤモヤしたり、何気ない一言が引っかかって
ずーーーっとグルグルしたり
私だってわかってるよ!頑張ってるんだよ!
って気持ちになったり。

妊活や不妊治療の話ってデリケートな話題だから
オープンになることがほとんどない
だからこそ、1人で抱え込みがちになる

こういう気持ちの正体は
「他人の意見が主体」「他人との比較がベース」
になってるからだなって私は思います


焦りまくっていた妊活時代

少しだけ、私の経験談をさせてください

私は2人目妊活がなかなかうまくいかず
3年間悩んでいました
もともと、2、3歳差で出産できたらいいなって
“なんとなく”思っていたんです

私自身も3歳差、6歳差で妹がいるし
“なんとなく”子育てしやすそう
間隔がいい感じそう、周りもそういう人が多いから
って思っていました

だから、妊活を始めて半年ぐらい経つと
あれ、妊娠できない…なんで?
になっていきました

最初のうちは、タイミング取る回数も少ないし
仕事復帰して、日々の生活も忙しいし
仕方ないのかも、と思っていましたが
保育園の同じクラスの子のママたちが
立て続けに妊娠や出産した時期があったんです

もう、この時がイッチバン辛かった
毎日お迎えで顔を合わせるし
そういえば最近あのママ見てないな
もしかして妊娠して体調悪いんじゃない?とか
(実際は全然違った)

なんかすごく幸せそうだし
それに比べて私は…
ってなって
わざわざお迎えの時間をずらしたりしていました

そして、これまた辛かったのが
何も知らない職場の人(結構年配の方)から
「4歳も離れててまだ2人目いないのおかしいよ!?」
と、言われたこと
当時、流産してしばらく仕事を休んで
復帰した後だったので
泣くのを我慢するのでいっぱいいっぱいでした

でも、今となって思うのは
上に書いたような“なんとなく”での理由
これこそ「他人の意見が主体」「他人との比較がベース」
になってる証拠なんです


焦りの正体がわかったら

では、そんな焦りの正体がわかったら
そこから私がやったことを書いていきます

まず、前提として
「焦るのは悪いことではない」
ってことを知ってください

ここまで書いてきて
焦りって無い方がいい
って思ってたら、そうじゃないよ

「焦り」を感じることで得られるメリットがあって
それが心地よいと思うならそのまま持っててもいい

焦りを感じることで得られるメリットは
たとえば、他人と比べて自分が劣っていると思うから頑張れる
とか。
私はこのタイプで、自分を鼓舞するために
「周りと比べて劣っている自分」が
現実に起こっていました
これは妊活に限らず、学生生活や仕事でもそうでした

私は、焦りを感じながら頑張るよりも
焦りの有無に関わらず、頑張りたいなら頑張る
頑張りたくないなら頑張らない
そういう自分でいる方が気持ちに素直になれて心地いいな

って思ったので、「焦り」と向き合うことにしました


妊活中の焦りとの向き合い方

焦りと向き合う、と決めてからやったのは
“なんとなく”とか“周りがそうだから”で決めているものを
見直すということでした

他人主体ではなく自分主体にするためです

・なんで2、3歳差がいいと思ってるのか?
・具体的にどんなメリット・デメリットがあるのか?
・年齢差があくと何が嫌なのか?
・年の差があいたらメリットないの?
・そもそもどうして2人目が欲しいのか?
・周りが妊娠や出産したからといって、
 私は全然ダメだ…なんて思う必要あるのか?
・妊活のためにやってることって何がある?
・それを見ても「何もできてない」と思う?

など…
まだまだあるけど、特に大きな変化があったものを
ここに挙げました

そうすることで
「他人の意見が主体」で「他人との比較がベース」だった自分から
「自分の気持ちが主体」で「他人との比較は必要ない」
変わっていきました


焦るのは妊活中だけじゃない

そして、念願だった2人目の妊娠・出産を経て思うのは
「焦るのは妊活中だけじゃない」ということ

妊活中に焦りを感じるのは
他者主体や他者との比較が原因だって書いてきましたが
その「焦り」って、
妊娠や出産したら消えると思いますか?

答えはNOなんですよね

悩みの切り口が変わるだけで
根本的な悩みの理由は変わらないんです

たとえば
妊活中に周りがどんどん妊娠して焦ってた人は、
いざ、妊娠してもその経過が周りと比べてどうか、とか
出産しても、同時期に生まれた子と発達度合いを比べてしまったりとか
これも「周り(他者)が主体」だし
「他人との比較」が要因ですよね

こんな風に、色んな切り口で
「焦り」が出てきます


妊活中に向き合うメリット

自分の思考のクセは
そう簡単に変わりません

つらい、しんどい思いを繰り返すのは
心地よくないはず

妊活や妊娠出産が向き合うきっかけを
作ってくれた
この先の人生をもっと良いものにする
そのための時間だと思ったら
少し向き合ってみようかな?って気になりませんか?

私は、妊活中に自分の思考のクセとぶつかって
正直キツイこともいっぱいあったし
今でもまだ向き合っている途中だけど
数年前にあんなに悩んでたことが
あっさり解決していたり
周りからも「考え方がすごく良くなったね」
って言ってもらえるぐらい変化しました

過去の自分のままで人生過ごすより
今の自分で過ごす人生は圧倒的に心地いい
これからもっと心地よく過ごせるように
今も進化してるところです


変化を体感したい人へ

オンラインサロン陽だまりでは
こういった思考のクセと向き合える場

私自身も1人でここまでこれた訳ではなく
客観的に見てもらう必要がありました

自分の思考のクセや変化していることって
なかなか気づけないし
何より1人でやるのはしんどい(笑)

一緒に変化していきたいなと思ってくれたら
ぜひ、オンラインサロン陽だまりにきてね

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