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双子の新生児育児を乗り切るたった1つの方法

双子の新生児育児は、地獄です。
ハイ。
かわいい赤ちゃんを前に地獄だなんていいたくありませんが、地獄です。

何度でも言います。地獄です。笑
とにかく眠れません。

ただでさえ新生児の頃は頻回授乳で1人の赤ちゃんでも眠れません。
それが双子となると、気が狂うレベルで眠れません!!

そんな新生児期を乗り切った今、双子プレママさん、双子新生児育児に奮闘中の双子ママさんに伝えたい、この時期を乗り切るたった1つの方法。

それは

無になる

です。

え~?って感じですね。

詳しく説明します。

双子新生児育児は本当にいそがしいです。

・おむつ替え1日約20回~25回
・授乳 約16回~20回

この数を見るだけでもぞっとしますが、その合間に抱っこであやすとかゲップさせるとか、細々したことももちろん入ってきます。

双子①授乳→オムツ変える→寝かす→双子②授乳→オムツ変える→寝かす→双子①起きる→授乳・・・・繰り返し

この永遠ループです。

新生児期の授乳はとても時間がかかるので、2人の授乳を終えてやっと自分も寝れるか?と一息つく頃、先に授乳した方が起きてくるのです。

この時の絶望感は頭に隕石が落ちてくるレベル。

「え?待って。わたし、いつ寝れるの・・・?」

はい!ここで無になるというアドバイスが入ります。

双子育児、

つらい
ねたい
もうむり
いつまで続くの
いつおわるの
おねがい、起きてこないで
ねさせて
朝になっちゃった

こういったことをいちいち考えていると、心が持ちません。
いとも簡単に産後うつになります。

決してネガティブなアドバイスではなく、
とにかく機械的に全ての育児という”作業”をこなすのです。

もちろん、人手を確保しておくとか、産後ヘルパーさんを頼るとか、具体的な解決例も他にありますが、双子新生児育児、それだけで楽になれるレベルではありません。

産後のホルモンの関係も相まってつらさが永遠に続くような錯覚に陥りますが、いつかは終わる時が来ます。
それまで、1歩1歩止まらずに、無になって進み続けるしかありません。

赤ちゃんにもよりますが、最初の数カ月が第一関門です。

数カ月を過ぎていくと赤ちゃんも昼夜の区別がつきはじめ、生活リズムも少しずつ整い、母乳育児の場合は母乳の出方も安定してくる時期かと思います。

それまで、とにかく何も考えずに無になり目の前の作業をこなす。

もちろん寝不足が続くと気が狂うので、旦那さん、実家、義実家、ヘルパーさん、頼れる人に頼ることは絶対条件。

でも私自身、夫が最初の2カ月は育休を取っていたにも関わらず本当に大変でした。そんな時に無になる、ただ作業をこなす、という意識で取り組むことによりなんとか乗り越えられた気がします。

さいごに、現在わが家の双子は7ヶ月です。
最近やっと、お世話の間にかわいいな~😊と浸れる余裕が出てきました。

新生児期はかわいさに思いっきり浸る余裕もないので、無になりつつも写真は撮りまくっておくことを強くお勧めします!!

泣いてばっかりで写真を撮るタイミングがない・・・と思う人もいるかもしれませんが、そんな泣いてばっかりの姿ですら写真や動画で見ると本当に愛おしい思い出になりますよ😊






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