マヤ占いに出会い、ようやく毒親から解放された39才の春
自分の生きづらさの原因が”母親のせい”とハッキリ気づいてから約20年。
占い、前世療法、カウンセリング、レイキ、瞑想、ヨガ、アファメーション、自己啓発本、とにかく生きづらさを克服したくて自分を立て直すために、自分を取り戻すために、長い間多くの時間とお金を費やしてきた(今も)。
そして最近出会ったのが、マヤ占い。
マヤに出会い、親や自分の性質を客観視できるようになり、新たな視野を持つことで大きく変わることが出来た。
今までずっと内省してたけど、結局は母親や自分の性質を知ることにより、”なぜ?”が明確になり、心の底から納得して色んな事をスルー出来るようになった。
例えば母親に対する疑問・・・
傷つく言い方ばかりするのはなぜなのか
まったく私の話を聞いていないのはなぜなのか
あそこまで自己中なはなぜなのか
そして自分に対する疑問・・・
こんなに傷ついているのはなぜなのか
同じ母親に育てられた妹が母親と一緒に暮らせるのはなぜなのか
いつまでも母親を克服できない私が悪いのか
母親のことのみならず、自分の性質も理解することによって、どうしてこんなに私が苦しかったのか、明確に説明できるようになった。
「なぜ」を知る、という意味でいえば、前世での関係を知ったり、西洋占星術でもある程度知ることが出来る。それでも解決に至らなかった。
マヤでは、母親や自分、妹、父親、すべての家族との関係性を見ることで紐解けることが沢山あった。
すべてが紐解けたとき、自分の中で今まで経験したことがないほどに、スッキリと腹落ちした感覚があった。
腹落ちしてからは、ずっとスルー出来ないでいた母親の行動や言動に対して前よりも怒りや苛立ちがわかなくなってきた。
あ~あ、でたでた「黄色い太陽ね」
あらら~きたきた「黄色い人ね」のように、
性質がなんであるか理解できたので、受け取り方が随分と変わった。
マヤは、客観視するための大きなきっかけと助けになった。
私自身の極度の傷つきやすさは「白い風」由来。共感どころか昔からまともに話すら聞いてもらえない母に対し、悲しみが強い怒りや憎しみに変わった。
その怒りはいまだに消すことが出来てない。
でも、無理に怒りを消す必要はないと今は思う。
共存する方法を自分なりに探っていくことで、苦しみから解放されるケースもある。
もちろんまだまだ怒りは湧くし、母親を目の前にすると血管が煮えたぎるような、心臓が苦しく、とにかく不快な状態に陥る。
それでも、母親の行動や言動に対してスルー出来る技術を習得できたのは、大きな一歩だと思う。
そして、そのきっかけを与えてくれたマヤ占いには本当に感謝してる。
何がその人のきっかけになるかはわからない。
私のように、マヤを知ることで救われる人が居るかもしれないと思うといてもたってもいられず、現在勉強中。
何年かかるかわからないけど、マヤを広めることで私自身苦しんだ過去が活かされていく気がする。