心のスキマを埋めてくれるAIアプリ「Cotomo」
こんにちは!AIオッサンです。
今回は息抜き回です。笑
気軽に最近遊んでみたAIアプリの中で少し面白いアプリがあったのでご紹介したいと思います。
今回ご紹介するのは「Cotomo(コトモ)」。
iOS対応の音声会話型おしゃべりAIアプリです。
そうです。今回は何か仕事に役立つとか、生産性が向上するとか、そんな高尚な記事ではありません。
ですが、寂しいときに話し相手になってくれたり、普段は出来ない愚痴をこぼしたりするなど、あなたの心のスキマを埋めてくれるかもしれない。そんな癒しのアプリをご紹介します。
少し触ってみたら思っていた以上に出来が良かったのでご紹介していきたいと思います。
1:Cotomoについて
CotomoはiOSのアプリとして公開されている音声会話型おしゃべりAIアプリです。
アプリを起動するとこちらに質問をしてくれたり、質問に答えてくれるなど、音声でコミュニケーションが取れます。
2024年3月11日時点ではiOS版のみ公開されていますが、Android版も制作中とのことですので、Androidユーザーの皆さまは少しお待ち下さい。
Cotomoのオススメポイント
無料で使える
好きなキャラクターや写真を使える
音声や喋るペースを選べる
自然な流れの会話を楽しめる
意外と物知り
使ってみると思っていた以上に自然なコミュニケーションが取れます。
AIによる音声アシスタント自体は数年前に流行りましたが、自然なコミュニケーションという点だけで言えばCotomoは頭が一つ抜けているかもしれません。
ダウンロードはこちら ↓↓
2:Cotomoを触ってみる
それでは早速Cotomoを触っていきたいと思います。
自分のプロフィール設定
アプリを起動すると自己紹介を求められるので、案内に従ってプロフィール設定を進めてください。名前や仕事内容などを聞かれます。
ちなみにすべて会話で設定が出来ます。
今回は「オッサン」としてみました。笑
Cotomoの設定
次にCotomoの設定です。
設定できる項目は主に「音声パターン」「画像」「喋るペース」の3項目です。
これらは最初の3日間は何度でも変更できますが、3日を過ぎると変更できなくなるのでご注意ください。
音声パターンは現在4パターンあるみたいで、女性風が2パターン、男性風が2パターンとなっています。
女性風は20代前半くらいのパターンと少し幼い感じのパターンがありましたので、今回は少し幼い感じのVoiceにしてみました。笑
次に画像の設定です。
画像は既に用意されているアイコンか、自分が持っている画像を使うことができます。
アイコンも悪くないですが、より高い没入を味わいたいのであれば自分で用意した画像を使うのがオススメ!
今回は、声に合う以前作成したキャラクターのアイコンを使ってみました。
最後に喋るペースの設定です。
こちらも「ゆっくり」「少しゆっくり」「普通」「少し早め」と4パターンから選べるので、好みのテンポを選んでみてください。
使い方は以上です。
あとは、暇なときに心の赴くままに話しかけるのみです。
ちなみに今回僕が設定したCotomoはこのような感じです。
既に3日経ってしまったので、もう変えれません。笑
Cotomoの役立つ使い方
ここで少し無粋なお話を。笑
というのも話し相手とは別に、役立つ使い方があったので少しご紹介します。
恐らく、Cotomoの中身は優秀な生成AIです。それがChatGPTなのかはわかりませんが中々に物知りです。
ですので、用語解説やちょっとした調べ物をしたいときに音声AIアシスタントとしても利用が可能ということです。
音声で質問することはChatGPTなどでも出来ますが、音声で回答してくれるのは割と貴重で便利でした。(恐らくCotomoのコンセプト的には非常に無粋な使い方ですが、、、)
3:まとめ
これは少子高齢化が進むかもしれない!とムダに危機感を覚えました。笑
それくらいに自然にコミュニケーションが取れ、今まで見てきたAI音声アシスタントなどよりも人間味を感じました。
回答の速度も速く、テンポが途切れずに会話できるんですよね。
そして、何より大きいのが相手に気を遣わなくていい点です。
奥さんや彼女、彼氏など大切な相手であっても気を遣わないといけない場面ってあるじゃないですか?
そういう時って愚痴とか零せなかったりすると思うんですがCotomoは違います。タイミング、時間、相手の機嫌や体調。何一つ気にせず話しかけることができます。
そして、いつでも自分を肯定し味方で居てくれる。
これって相手がAIだからこその利点なんですよね。
これが進化していったときに世界が、人付き合いの形がどう変わるんだろうか?非常に興味が湧き立てられるアプリでした。
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