【GPTs解説編】GPTs検索プラットフォームで探す
こんにちは!AIオッサンです。
ここまでに計3回「GPTsの探し方」についてお届けしてきました。
前回ご紹介したGPT Finder(ChatGPT研究所様)は、シンプルで日本人にも使いやすいオススメの「GPTsの探し方」の一つでした。
※前回の記事が気になる方は、コチラをご紹介ください※
一方でChatGPT自体が検索フォーマットでは無いので、GPTs制作者側ではどうしようもない部分で少し使いづらい点もありました。
そこで、今回は「GPTsを探すことに特化した検索プラットフォーム」をご紹介したいと思います。
ChatGPTとは違い、最初から検索プラットフォームとして作られているので、個人的には現時点で最もオススメの検索方法です。
1:オススメのGPTs検索サービス「sayhi2.ai」
今回も色々と触った中で、個人的にオススメのサービスだけをご紹介します。
今回ご紹介するのは「sayhi2.ai」です。
sayhi2.aiとは?
sayhi2.aiはAIサービス全般を掲載している生成AI関連サービスの検索プラットフォームです。元々はGPTsを扱っていませんでしたが、2024年1月からGPTsの掲載もスタートし、現在では18000以上のGPTsを検索出来ます。
sayhi2.aiのオススメのポイント
元から検索プラットフォームなので検索性に優れる
掲載GPTs数は2024年1月時点で18,000以上
運営企業が日本の企業なので日本人にも使いやすい
無料で利用ができる
検索結果が画像付きで表示される
レビューや利用状況なども確認ができる
GPTs関連の検索サービスや検索サイトは他にも幾つかありますが、日本人向けに作成されている点やビジュアル面を重視している点が個人的には使いやすかったです。
検索結果を見たときに「そうそう!こうやって検索結果を見たかったんだよ!」となりました笑
今のところ利用は無料なので、ぜひお試しください。
リンクはこちら ↓↓
2:「sayhi2.ai」の使い方
それでは簡単にsayhi2.aiの使い方をご紹介します。
まずは登録&ログイン
AI関連サービスの検索などはログインせずとも使えますが、GPTs検索機能はログインをしないと使えません。
ですので、まずは登録とログインを行ってください。
GPTs検索画面へ
無事にログインが出来ましたら次にGPTs検索画面に移動してください。
ヘッダーのメニューやTOPページに「GPTs」というボタンが配置されているのでそちらをクリックしてください。
検索キーワードを入力する
以下のような検索画面に飛ぶので、欲しいGPTsに関連するキーワードを検索窓に入力してみてください。
因みに掲載数が表示されていますが、この記事を書いた2024年3月時点だと18,433件のGPTsが掲載されているみたいですね!
検索結果のビジュアルが素敵!
今回は試しに「ブログ」で検索をかけてみたところ50件のGPTsが見つかりました。
画像が一覧で表示される
言語選択で日本語を選べる
ワンポイント解説が表示されている
閲覧数やレビュー数が表示されている
このように検索結果に表示して欲しい情報の大半が視覚的に把握できるようになっています。これが個人的には非常に気に入りました笑
GPTsへのリンクも有り◎
気になるGPTsがあればクリックしてみてください。
該当のGPTsの閲覧数状況や対応しているサービス(BrowsingやDALL·E 3など)が確認できます。
また、GPTsへ直接飛ぶことができるリンクも貼られているので、直接触ってみたい場合はクリックすれば該当のGPTsを起動できます。
3:まとめ
さて、今回はGPTsの探し方の一つということでGPTsに特化した検索プラットフォームをご紹介いたしましたが如何でしたでしょうか?
やっぱりビジュアル面って凄く大事ですね。
画像やちょっとした日本語の解説が入るだけで凄く使いやすいと感じてします。
サイトとしてはダミーデータっぽい内容があったり、そもそも利用しているユーザーの母体数が少ないなど「開発中なのかな?」と気になる点もありましたが、GPTs自体が始まったばかりの中で、検索に着目して実際にプラットフォームまで立ち上げていらっしゃるスピード感には感服しました。
個人的には盛り上がって欲しいサービスですね。
次回で「GPTsの探し方」は最後になります。
次回の記事もお菓子🍦を片手にご覧ください♪
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