40代ワーママの転職で目指すところ

1社の面接を先日は受けてきたので、感想をまとめる。
自身が何を求めているのかが、どんなゴールに向かうかが
鮮明になるから。

結論から言うと、恐らく内定出ただろうと思われるが、自ら辞退。

経営者がおじいちゃんで、年齢による差別はないが、
今後のビジョンを聞いたら、「はっ?」という顔された。
また、職場を見学したが、めちゃくちゃ年寄りくさい空間だった。
スタッフも破棄がない。

金や安定のために、自分を、時間を、犠牲にするのはもう辞めよう。
コリゴリだ。

私はシニア向け、30~40代向けのサービス提供しているが、
そこになんら波及できるような要素が一切感じられなかった。

感覚的に自分が生きるとは思えなかった。
前職の上司に、うちは○○さん向けでないよと言われたけど、
本当にそう思う。
(受け取り方によっては退職ハラスメントだなとも思うが、
 それで良かったと思う。
 当時の自分は安定と金の轍にハマりかけていたから)

今は本当に働きやすい。
クライアントはシニアではあるが、
身なりが小奇麗でセンスの良い方も多い。
若いスタッフも多く、フットワークも良い。遠いという以外はバッチリだ。
マネージャーや所長も株式会社であるので話がしやすい(笑)。

ただ、遠いのだ。時間と体力のロスなのだ。
そして、個人事業への相乗効果は得られにくい肌感がある。

ここまで来たらこれまでの知識と経験を生かして貪欲になろう。
個人事業の潜在顧客になりえる人達がくる職場、
そして、近さ、時給。労働時間の流動性。
めちゃくちゃコダワル。
その分、私は会社に貢献する。

正当な対価を求めるのならば、
正当な、期待値のサービスを。
対会社でもそうだ。

まずはそこから。
次のステップは自信の市場価値を勇気をもって高めること。
そして、再現性、拡張性をもつこと。

自分を下げるのは辞めよう。
行きたい会社があれば、そこに引き上げれば良いだけだ。

最後に、こんなビジョンも何もない現場をみると、
国民皆保険制度なんて腐った医療制度の温床だとつくづく思う。
経営者は何も考えずに、高齢者集めればなんとでもなるのだなと思ってしまった。

病院の半分をつぶして、その浮いた保険費用を教育に回せば
日本は復活するんじゃないかとも思った。

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