「無くなっていいお金なんてない」から見直す自分の投資行動

最近、とある資産形成の講座動画を皆でみていた時に、
講師が言っていたセリフ
「なくなっていいお金なんてない」

その講師は既にfireしてその状態を10年くらい
継続してできている50代男性。
今は家族と趣味と、資産形成の講座のボランティアを楽しんでいるお方。

その方言うから重い。
そう、なくなっていいお金なんてない。
分かっているのに、何か投資するときに
リスクヘッジのために、なくなってもいいや損してもいいやと
勉強だと、どこか爪を甘く思っていたような気がする。

何のリスクヘッジだ??心のダメージのリスクヘッジ?
それだと何も学びにならない。

投資するなら、自分なりにリサーチして、予測して
そして、これぐらいのリターンが得られると期待して
投資しなければいけないのだ。
その根拠を考えられるかどうかというのは、大事。

そして、失敗したらなぜ失敗したかを振り返ることで
学びになるのだ。
だから失敗を重ねていてもイマイチ学びになりきれず
その場しのぎの感覚があるのだ。

株式にせよ、事業における投資にせよ、
「こうなりたい」というストーリーを自ら考えなきゃいけない。
そこに「こだわる」それが必要なんだ。

だから、集中と選択が必要なのだ。


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