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3月10日

昨日のライブ。
太一くん、脇市さん、タマさんと。
14周年イベント。

なんでか弦が切れるんじゃないかという不安で集中力が散漫であった。

案の定、切れた。
2本も。
しかも三弦、四弦、ともに主な方の弦が。
ずっとしゃりしゃり。。。

弦変えないと明日、初の岡山ライブですので。。。
やっちまったな。。。
3曲目の頭やったと思う。

いつものストレッチ。

これが、
こう。。。

四弦切れて、三弦切れてるから後半かな?
どうしょうもない。。。

低音がないのは困る。。。
明日3/12は岡山、ひじラボさん。
張り替えていきます。

そして今宵も酒を煽る。

3月11日

太一くんと昼ごはん、ジャンボうどん高木。
一口目は何もつけずに食べるのが好き。
釜揚げうどんはこの時期、身体が芯から温まり、汗が出る。
今日もうまい。

そして、脇市さんたちが土器川源流祭という面白そうなことをやるとのことで土器川へ。
ルートは土器川の上流、琴南の方からまっすぐ瀬戸内海の河口まで土器川沿いを演奏しながら下るというお祭り。
川に感謝する。
人のアート。

しかし、来ない。。。
待ったり、移動しながら待つが、
一行はゆっくり移動してたらしいので
連絡してみると14時過ぎの予定が15時過ぎになりそうとのことで
太一くんは高松でライブがあるので断念。

私は家が土器川沿いの河口近くなので、
15時過ぎに散歩がてら河口に行こうと、家を出た瞬間、一行に遭遇。
タイミング良し。

一行を見送り、とぼとぼと川沿いを河口へ向かう。
まっすぐ行ける道は徒歩のみなので、川を見ながらゆっくりと。
一歩進むたびに音が大きくなる。
もうそろそろかと。
何か馳せるようだった。

到着後、ゆっくり見ていた。
なんも打ち合わせもなく声を発したり、音を鳴らしたり。
それをただぼーっと。

私はいつも用意している歌をギターを使って歌う。
それはレコードのようでそうじゃない。
いつも一緒のようで一緒じゃない。
しかし、それはプレイヤーがない時代に再生するように、
引き出しにある頭から最後まで作ってあるものだ。

今日見せてもらったのは、
生まれてきた時から今までをちゃんと音で鳴らしている。
そんな単純なようで単純じゃない。
楽しんでいる。

凝り固まった私は、それをするのが苦手だ。
練り練り、仕込んで吟味してドーンする。

なんか皆さんに突きつけられたような。
そんな気がした。
胸ぐらもんだった。。。
私はいつも、音を出すときには躊躇が待っている。
躊躇を纏いたくない。
が、纏ってる。

自然体とはあの人たちのことを言うんだろうな。
そんなことを思いながら来た道を、
またとぼとぼと帰る。
音とは。
音楽とは。
その正体とは。
なんだ。
私は言葉ばかり気にしている気がする。

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