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マネージャにふさわしいかどうか

マネージャという役割にふさわしいかどうかを判断する基準は、数値的な実績を除けば「部下の評判」が最も重要な要素ではないか

マネージャのマネージャがその是非を判断する際、それ以外に何の要素があるだろう

将来性? 願望? 展望?
また、数値さえ高ければよいのか?

欲を言えば全て必要なのだが、評判の悪いマネージャは
チームをチームとして機能させなくしてしまう

なので「部下の評判」と実績の両立だと思う

マネージャとマネージャ以外のエキスパートは全く違う要素が求められているが、これらを混同して話す、論じる人が意外と多い気がする

エキスパートは自分が主役でも良いが、マネージャはむしろ他者が主役でなくてはならない

「マネージャのマネージャ」からマネージャへ、「部下の評判に気を付けなさい」と事あるごとにアドバイスする

しかし、これが不思議なほどなかなか改善しないのだ

あなたの思いがどうあろうと、他者評価が現実なのだと何度伝えようが変わらない
もしくはものすごくちょっとずつ、ゆっくりしか変わらない

人はそんな簡単に変われない

変われたとき、それが部下からの評価を改善し始める

マネージャに求められるのは、他者の意見を受け止めて変われること

自分を変えられること

最初から出来るはずはないのだから

このテーマには、目に見えない大きな大きな川が流れているように感じる

果たして自分自身はどうだろうか


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