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失業・入院したときのお金の話

こんにちは!

新型コロナウイルスの流行で暗いお話が絶えない世の中ですが、しっかり休めていますか?☺️🌼

この騒ぎの中失業して不安な思いをしている人もいると思うので、私が失業・入院で行った手続きを思い出しながら、調べながら、まとめて行こうかと思います。

税金の事を知っていて適切な手続きをして払わないのと、何も知らずに放置して支払わないのとでは全然違います。

手続きせずに放置すると本来得られる支援が受けられなくなるなど、様々なリスクがあります。。。
払えなければ払えないなりにきちんと調べて手続きすればきっと大丈夫です💪

生きているだけで掛かる税金ですが、この国では収入が途絶えた時、無理して高額な税金を払わなくてもいいように救済する仕組みがあります。

このnoteを参考の1つとして、必要な支援を受けつつ、1日でも早く就職を目指しましょう✨

このnoteでは雇用保険(基本手当・再就職手当)を受給した時の体験談と、
入院時の高額な保険医療費を抑えられる限度額適用認定証の話がメインになります。
厚生労働省による経済支援の内容が簡潔にまとめられたPDF資料を貼っておきますので、お急ぎの方は生活を支えるための支援のご案内をご覧ください🙇‍♀️

私はこの手のプロでは無いですが、失業していた時にやって良かった事、やれば良かった事や無駄話を綴っていきますので、どうか気楽に、参考にしていただけると嬉しいです🌷


必ず行う保険証と年金の手続き

まず、退職した会社から送られて来た書類を持って国民健康保険に入る手続きと年金の手続きに行きました。手続きしないと保険証が使えないので早めに手続きしましょう。

ついでに、入院の予定があったので限度額適用認定証も申請しました。保険証も限度額適用認定証もその場で入手できて感動しました🥺✨

(限度額適用認定証については最後の方に書いてあるので入院などで医療費がかさむ方はチェックして下さい)

持ち物としては、江戸川区のホームページにはこう記されてます。(江戸川区在住では無いのですが参考のため拝借。笑)

①退職日がわかる証明書
雇用保険被保険者離職票、雇用保険受給資格者証、社会保険資格喪失証明書、退職証明書、退職辞令書など
注意:雇用保険被保険者証では手続きできません。ご注意ください。

②基礎年金番号のわかる物
年金手帳・基礎年金番号通知書など

③本人確認のできる物
免許証・パスポート・健康保険証など

必ず該当地域のホームページで確認して、不安であれば電話して確認すると良いでしょう。


税金・経済支援制度

これは自分が知らずにいてやらなかった事です。

年金、国民健康保険に加えて所得税、住民税も無理して満額払ってしまったのですが、負担が大きかったです😢
貯金額が不安だったり、失業期間が長期化する可能性が高い場合は、早めに免除や猶予、分納の申請をした方がいいと思います😂

また、導入部分で添付した厚生労働省による支援内容がまとめられたPDFを再度添付します。
こちら本当に分かりやすく、簡潔にまとめられていますので、絶対に目を通しておくことをお勧めします!

▶️生活を支えるための支援のご案内

・お金(生活費や事業資金)に困っているとき
・新型コロナウイルスへの感染等により仕事を休むとき
・小学校等の臨時休業等に伴い子どもの世話が必要なとき
・特別定額給付金(仮称)
・令和2年度子育て世帯への臨時特別給付金
・小学校休業等対応支援金
・企業主導型ベビーシッター利用者支援事業
などなど

失業者だけでなく、フリーランスや共働きで活躍されている親御さんも活用できるような支援制度が多く掲載されています。
こちらは、厚生労働省つまり国による制度になりますので、国税の猶予を受けられます。
フリーランスだけでなく、 パートやアルバイトの⽅を含む給与所得者のうち、確定申告により納税をされる⽅は、収⼊減少などの要件を満たせば特例の対象になる地方税についても調べておくと良いでしょう。
▶️納税を猶予する「特例制度」

新型コロナウイルスなどの影響により、生活や事業資金、休業や失業などで悩んでいる方は要チェックです!!


就職活動のお供に。失業保険

はい、ここからが本番です。笑

雇用保険とは、月のお給料から天引きされる項目のひとつですよね💸
万が一正社員なのに雇用保険料が引かれていなかった場合は失業保険を受給できなくなってしまいますので、ハローワークに相談しましょう😭

私が雇用保険受給の申請をしたのは退職して1ヶ月過ぎた頃だと思います。

まず、ハローワークに行って雇用保険(基本手当・再就職手当)受給の申請をします。

次に、説明会で話を聞きに行きます。その日が最初の失業認定日になるので、それまで1週間の待機期間があります。待機期間の間はいかなる勤労もダメです。
勤労していた場合は受給日がその分後ろ倒しになるだけなので正直に話しましょう。虚偽の報告をしてしまうのが一番怖いです。

その後は、決められた日と回数以上ハローワークに通うことになります。
失業していることの証明と、就職活動のためです。

そして、雇用保険(基本手当)受給中はアルバイトなどの勤労時間は厳しくチェックされ、勤労をした場合は勤務日・時間を正確に記録する必要があります。もちろん、複数の収入があった場合はどこから、いつ、いくら振り込まれたのかも全て記録しておく必要があります。

その反面、ハローワークのサービス内容ってとても充実していて、お仕事の紹介だけでなく、個別のキャリアカウンセリングや面接練習、職業訓練校の紹介なども受けられるので、キャリアチェンジにもうってつけです。
私は何十枚もの求人票を印刷し、その中から2〜3社ずつピックアップして何度も書類応募しました。

蛇足ですが、私の求人応募の担当をして下さった職員さんの中には職業訓練校での教育経験がある方もいらっしゃいました。Webデザインの勉強をしていることを話すと、一昔前の紙芝居のようなWebサイトの話で盛り上がりましたw

お正月休み丸々使って就活用のポートフォリオサイトを作ったあの日々のことは忘れません🤤(計画性の無さよ。。。)

現在はありがたくも希望職種でお仕事をさせていただいているので、再就職手当の申請をしています。支払いの可否の判断後、1ヶ月〜2ヶ月後に振り込みが行われるそうです。楽しみ♪
雇用保険(基本手当)受給期間が短ければ短いほど多く支給されるので、これは個人的な意見ですが、就職のタイミングが決まっている場合は就職予定の1〜2ヶ月前に雇用保険受給の申請をするのがおすすめです☺️

逆に、声を大にして言えることではありませんが、病気療養しながらの就職活動で、すぐに就職できない場合も傷病手当という形で受給続行できると職員さんがおっしゃってました。
しかしながら雇用保険はあくまでも、すぐに働きたい人に就職活動や生活の為の資金を支給するものであって、ただで支給されるお金ではないのです。
表向きは1日でも早く就職したいという旨を伝えて雇用保険受給の手続きを受けましょう。

ハローワークでは、様々な制度を活用できますし、就職活動中にすごく勇気づけてくれて、面接時の自信にも繋がりました。
失業中の方は是非行ってみてはいかがでしょうか^^



高額な保険医療費が抑えられる!限度額適用認定証

こちら、病院の医療事務の方に教えていただくまで知らなかったのですが、入院の予定がある方は必ず申請した方がいいです!!
(限度額適用認定証は失業していなくても発行できます!)

限度額適用認定証とは何なのか。協会けんぽのホームページではこのように説明されています。

医療機関等の窓口でのお支払いが高額な負担となった場合は、あとから申請いただくことにより自己負担限度額を超えた額が払い戻される「高額療養費制度」があります。
しかし、あとから払い戻されるとはいえ、一時的な支払いは大きな負担になります。
「限度額適用認定証」を保険証と併せて医療機関等の窓口(※1)に提示すると、1ヵ月 (1日から月末まで)の窓口でのお支払いが自己負担限度額まで(※2)となります。
※1 保険医療機関(入院・外来別)、保険薬局等それぞれでの取扱いとなります。
※2 同月に入院や外来など複数受診がある場合は、高額療養費の申請が必要となることがあります。保険外負担分(差額ベッド代など)や、入院時の食事負担額等は対象外となります。

この認定証を窓口に提出する事で、窓口負担額が制限されます。つまり何十万かかる入院でもこれがあれば数万円に抑える事も出来るのです。

限度額は収入や保険によって変わってくるのですが、
私の場合、1週間の入院で保険医療費+差額ベッド代・食事代=10万円でした!本当にお安くなりました👼

正直私は、保険診療なら民間医療保険に入って保険料を毎月払わなくても。この認定証を必要な時に発行すれば賄えるんじゃないかと思っちゃいますね。
急な入院手術は高額なお支払いが発生すると思いますが、後日高額療養費制度の手続きをすれば、上限額を越えた分は還付されるそうですので知っているだけでもお得ですよね。
がん治療など、高額な先進医療に備えた保険は入っておいて損はないかなと思いますが、保険診療だと毎月の保険料の方が高くつく人が多いと思います😂💸

この限度額については被保険者の収入によって変わってくるので、興味がある方は該当の保険のホームページで確かめてみてください。


まとめ

いかがでしたか?今回は以下の項目についてお話ししました!

💰必ず行う保険証と年金の手続き
💰税金・経済支援制度
💰就職活動のお供に。失業保険
💰高額な保険医療費が抑えられる!限度額適用認定証

導入部分でもお話ししましたが、私はお金のことに関しては素人です。しかしながら、少ない貯金額で、知恵を絞ってなんとかやりくりしていました😂

病気に負けない体づくりには、心身の健康が大切なのは言うまでもありませんが、そのためにはある程度の資金が必要ですよね。

資金を得るには働くのがベスト。しかしながらこの情勢だと中々仕事探しに苦戦している人、仕事をするために治療を受けたいのに満足に治療が受けられなくなっている人、逆に急に入院が必要になる人もいらっしゃるかと思います。

このnoteをきっかけに経済救済制度を有効活用し、一人でも多くの人の健やかな毎日が守られるよう祈ってます。

御武運を💪✨

ではでは。

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