見出し画像

PMCL Season1 Day7 Round1〜3 レポート記事


ご挨拶

こんにちは!ぱんです!🍞
最終週day7がとうとう終わり、残すはday8のみとなりました。
トラブルもありday7が急遽6試合になったりと
選手達にとっても凄く思い出に残る1日になったのではないでしょうか。

6試合という事もあり、day7.8

の記事は
1〜3試合目  ぱん
4〜6試合目  北極さん
という形でご紹介していこうと思いますので宜しくお願いします🥰

day8前に皆様にday7の魅力をお伝えしたいので私の記事ではマッチの最終盤を中心とした紹介となります。ご了承ください🙇‍♀️

PMCLとは 

PMCLとは?
PUBG MOBILE CHALLENGE LEAGUEの略称
PMOTを勝ち上がった上位16チームが鎬を削り
その16チームの中から上位2チームがPMJLへと進出します!!!

いわばプロリーグへの登竜門です。

参加チーム一覧

今週からSirius CoLLISIoNが出場停止となり
全15チームでの大会進行となりました。
詳しくはこちらをご覧ください。

ポイントについて

上記ポイントルールにより毎試合ポイントを獲得し、8日間を戦い抜く今回のPMCL

Day7  Round1  miramar 🌋

20:46〜

空路は、Impala北から西へ伸びる形となり
各チームポジションが被る事なく落ち着いた初動を迎えました。
第一フェーズ Monte Nuevo中心となるマップ上西寄りのセーフゾーンとなりました。
SBIはこれまでのランドマークではなくMonte Nuevoへと降下地点を変更し、早い段階で中央へムーブを開始していました。

LND vs FL 取り切ったのは?

44:00〜

LND・CoLK選手をカバーに置きLNDがFLのいる家屋へ詰め寄り、ファイトが始まります
LND・ittko選手がFL・shunka選手のグレネードによりダウンを貰い3v4に、カバーにいたLND・CoLKが直ちに家屋へと寄ります。
LND・たじる選手がここでFL・あきかん選手をグレネードでダウン、LND・Eigh't選手のグレネードで確定キルまで入ります。

LND・ittoko選手のリバイブは完了。人数有利になったのはLND
FLも普段だとアクティブにファイトをする様なシーンですが、家屋から出てLNDに対してファイトを仕掛けると他チームからの射線を貰い、さらに人数が削れてしまう可能性が高いためあまり積極的に動けない状況に見えました。

再度LND・たじる選手のグレネードでが刺さり1ダウンを取り、LND・たじる選手は家屋内へ詰め寄ります。が、塀外にいたメンバーがFL・らびちゃん選手によって2名落とされます。
2v2 の状況になったFLとLNDでした

しっかりとそのファイトを見ていたのがVZ・Tigrisss選手とHoutas選手
家屋外に出てLNDとファイトをしていたFL・ExilianSM選手と、LND・CoLK選手をしっかりと落とします
ラスト1v1となったLNDとFLでしたがそこも見逃さないVZ・Tigrisss選手。ここでLNDがリタイア

カバーを置き、慎重に投擲物を使い攻め行ったのがLND。
家屋を取っていた事によってここでなんとか耐えたのがFL。
しっかりと通せる射線を考え、索敵しノーリスクできる回収をしたのがVZ

3チームが絡んだこのファイトはすごく見応えがあったのでまだご覧になってない方には見ていただきたいポイントです👀

VZ 祈願の初ドン勝!!!

47:55〜


先程紹介したシーンで1名生き残りセーフゾーンに歩み寄るらFL・びちゃん選手。
VZは侵入を許しません。
VZ・Tigrisss選手、Houtas選手の2名が家屋外へ出てしっかりと1v2の形を作り寄せ付けずにFL・らびちゃん選手を落とし切ります。

ここで正面にいるALNだけではなく裏にまで気を回せているのは流石でした。

ラストALN 3名vs VZ 4名となります
裏をしっかりと狩り切っている事で、正面でのファイトに集中できている点もとても良いな。と思いました
塀裏でハイドをするのがVZ・宮島選手
ALNの選手が塀外に張り付いても身動きを取る事なく確実に落とせるタイミングを待ちます。
スモークを焚いて先頭を走って家屋に入ろうとしたのはALN・Apo選手
宮島選手に気付かずダウン、更には確定キルまで繋がります
それと同時にブルーゾーンの収縮が開始
塀外にいたALN・ひゅうが、くま汰選手共に塀中への移動を余儀なくされます。
正面からではなく若干西を回ってセーフゾーンへ入ろうとしますが人数有利を活かしVZが抑え切り
day7、祈願の初ドン勝を納めました!!

Day7  Round2  Erangel 🏖

空路はQuarryからStalberへ伸びる、やや北西寄りの形となりましたが
各チームランドマークに降下する事ができるような状態です

PLXがSLSのランドマークであるYasnaya Polyanaへ降下するといったイレギュラーな場面も見られましたが
初動でのファイトは見られず。

第一フェーズから第三フェーズまで、ちょこちょこと枚数が欠けるシーンはありましたが、どこかのチームがリタイアする様な事はなく比較的落ち着いた動き出しという印象を受けました。

Lufa選手のSR

1:30:27〜 

配信ではあまり取り上げられる事のないRCA・Lufa選手のSR。
Lufa選手この試合に限らず、SRでダウンをさせるシーンが本当に多いんですよね。
PMCLまで来ると、どの選手も決してオーバーピークしている訳では無いのに抜かれてしまう…。
Lufa選手のSRの精度を物語っている、そんなワンシーンでした。

あまり推しチームが配信に映らないから退屈だなぁ…
中にはそう思っている方もいらっしゃると思いますが
もしよかったら配信内『キルログ』に注目してみては如何でしょうか???
配信には映ってなくても推しているチームがどんな戦い方をしているのか、どんな状況なのかキルログから想像するのもまた一つの楽しみ方なのかな?と、私は思いますので是非✨🧚🏻‍♀️

今日もこの男のグレネードが止まらない

1:31:55〜

試合は最終盤


ALN RCA STY 3チーム。三つ巴の形となりました
戦っているのは比較的遮蔽物の少ない平原の様なポジション
各チームスモークを焚き木や岩でなんとか耐え忍んでいる。そんな状況で今日もSTY・Bake選手のグレネードが炸裂します

撃ち合いでの火力は勿論なのですが
やはりSTY・Bake選手といえば皆さん投擲物の精度がもうね…凄いんです本当に…

この場面でも魅せてくれましたバケモングレネード
ALNに対し、STY・烈選手が1ダウン STY・Bake選手が1つのグレネードで2ダウンを獲得し、更にグレネードで確定キルまで獲得します


しっかりとRCAからの射線をスモークで切りALNに対して投擲していることがこのシーンで見る事ができますね。
彼の空間把握能力は長けているの一言では表しきれないですね

ALNをリタイアまで追い込んだのもSTY・Bake選手のグレネードでした。この瞬間ALN・ひゅうが選手視点で映っていましたが
美しいほどにジャストグレネードでした。
逃げる隙を与えないSTY・Bake選手のグレネード。お見事でした。

この試合はSTYが18キル、ドン勝!!

今日はSTY・Bake選手のグレネードについて多く紹介させていただきましたが
烈選手、shimon選手、GOKURI選手
全員フィジカルがある上に4v4ファイトになった際のカバーの置き方や展開の仕方、そういった細かい部分もかなりレベルが高いチームだと思うので
day8ラストになりますがそういった部分にも注目して観て頂けたらな。と、思います!!!!

Day7 Round3 Sanhok 🌳

1:58:30〜

空路は大きく西側に偏る空路となりましたが
MAPが小さいので各チーム問題なくランドマークへ降下する事ができる
東側にランドマークを置くチームの西への移動中のファイトが懸念されるような出だしとなりました。
ALSがPai Nanにポジションを変更している事以外は大きな変化はなく安定した初動となりました。

離れた位置からのカバーが刺さる

2:10:50〜

第二フェーズまだ全15チーム生存の中一番最初にフルファイトになったこの場面

北側の橋の手前、天空と呼ばれる家屋でファイトが起こります
天空にポジションを取るのはVZ。そこに寄ってくるのがSLZ
VZはHoutas選手のみ離れたところに布陣しており、その射線を活かしてノーリスクでSLZから1ダウンを獲得
VZ・Houtas選手の位置からの情報を得て、天空にいた3名は一気にSLZに対して攻撃を仕掛けます

VZ・Houtas選手のカバーを貰いながら4v3
VZは1名もダウンする事なくこのファイトを取り切り4キルを獲得します。

1ピック取ってからの勢いや、しっかりとラインを揃えて詰め寄る姿など
短いファイトではありますがあまり見られない初動第二フェーズでのフルファイトでしたので紹介させていただきました🥰

開けたセーフゾーン 連携が光る

2:23:00〜

試合も終盤を迎えセーフゾーンもかなり小さくなった第七フェーズ
セーフゾーン中央を抑えるのはSLS・弱い子、おいたん選手ですが
SLSの後ろは無遮蔽で、尚且つ小高い丘の様になっていて身を守るものは岩一つ。
RCAもSBIもセーフゾーンに入りたいため両チームからのヘイトがSLSに集中します。

このポジションをあけさせたのはSBI・kousuke選手のグレネード。
しっかりと別の角度からSBI・EyeTail選手が岩をロックしていた為、グレネードで仮にダウンを獲得できなかったとしても、苦しくて出てきたSLSをSBIが落とす事ができる。そんな状況でした。

残されたのはセーフゾーン外で回復耐久をしているSCL・HIKARU選手
セーフゾーン内ではRCA4名生存、SBI4名生存、STY・Bake選手となりました

STY・Bake選手は1名のみでの生存という事もあり虎視眈眈とRCAの後ろからタイミングを見計らっていました。
後にドン勝インタビューでも語られたこのシーン

RCA・Nagon選手がSTY・Bake選手を見つけキルを獲得
本番に一瞬で狩り切る冷静さは流石でした。
これを皮切りに、RCAは一気にポジションを広げていきます

同様にSBIも道路を渡りSLSのいた方面へと広がっていきますが、
それを許さないのがRCA・Lufa選手
Lufa選手がここで先行するSBIの選手を抑えた事によってRCAはかなり余裕を持ってポジションを取れたのでは無いでしょうか


セーフゾーン東側側に残ったRCA・Nagon選手の前にやってきたのはSBI・しょーへ選手。
若干しょーへ選手の撃ち出しが早く、落とされるか!?!?と思ったこのシーンでしたが
RCA・Nagon選手咄嗟の伏せ撃ちでの撃ち返しでSBI・しょーへ選手に撃ち勝ちました。

Nagon選手この直前火炎瓶を投げていて武器を持った直後にも関わらずこのエイムを合わせる速さ、そして伏せるまでの反応、全てが綺麗でした。

ラスト4v2となりました
SBI・kousuke選手がブルーゾーンに飲まれダウン
SBI・てろる選手もブルーゾーンに飲まれている状況
ラストはセルフキルを選択し試合終了
RCA12キルドン勝を収めました。

セルフキルや回復耐久

SanhokはErangelやMiramarに比べパルスダメージが小さい事もあり回復耐久などもよくみられるマップです。
15チームになった事もあり、今まで以上に生存ポイントが重要になったday7〜
本日のラストday8でもそういったシーンが見られるかもしれないのでそこもまた見どころの一つなのかなぁと思います。
競技シーンを見ている上で物足りなさを感じてしまうかもしれないセルフキルではありますが
選手達が感じている、1ポイントの重みを皆様にも感じて頂けたらなと思います!!!🥺

Day7 前半3試合を振り返って

私が今回担当させていただいたのはDay7の前半部分1〜3roundまででしたが

最終週ということもありDay5.6とはまた違った風に見えました。
今までドン勝を獲得した事のないチームのドン勝だったりもそうですし
1試合を通して、普段なら起こり得ないファイトが起きたり、混み合わないようなポジションが渋滞したりと

本番の緊張感等をそういった部分から感じる事ができるように思います。
この記事を見てくださっている方は、PMCLを配信でもご覧になっている方が殆どだとは思いますが
そうでない方がもしいらっしゃるようでしたら
上記に私が書いたように
推しチームが映ってなくてもキルログであったり、そういうものをご覧になられてください👀

きっといつもより少しだけ配信が楽しく感じると思います🥰

それでは長くなりましたがDay7 1〜3試合目のレポート記事はこれにて…
ご一読いただきありがとうございました🤍

引用元
【PMCL SEASON1】Day6
https://www.youtube.com/watch?v=3gW9d42n5LM

PMCL特設サイト
https://x-moment.docomo.ne.jp/pubg/pmcl/

PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE 公式ツイッター
https://twitter.com/PMJL_official

PMCL特設サイト
https://x-moment.docomo.ne.jp/pubg/pmcl/

PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE 公式ツイッター
https://twitter.com/PMJL_official

PUBG MOBILE JAPAN公式ツイッター
https://twitter.com/PUBGMOBILE_JP

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?