本をとおして「思いやり」の種を植える~クリス・コルファー
現実逃避だけではなく
こちらの記事でご紹介したように、クリス・コルファーさんは、読書や執筆によって「想像力」を働かせ、自分の世界を持つことが大切だと、くり返しおっしゃっています。
実際、ご自身もそのようにして、理不尽な現実から幼い心を守ってこられました。
しかし、ファンタジー小説の力というのは、それだけにとどまらないことを述べられています。
「種」を植える使命
クリス:僕の考えでは、フィクションの目的とは、現実逃避をさせるとともに、人々の心の中に無意識のうちに「分別」と「