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職場でコミュ障にならないために
こんにちは。本日は自宅待機DAYなのでこの時間に更新します!笑
今日の内容はタイトルの通りです。
みなさん特に社会人になりたての人はもしかしたら感じるかも知れないですが、
大学生の頃はまったくコミュニケーションに困らなかったのに社会人になってなぜか伝わらない、勘違いされる、普段から喋るの苦手そう
というように上司や先輩から思われる経験ないですか?笑
私が典型的な例でした。大学ではむしろ話すのがうまいくらいに言われていたのに、いざ職場で会話すると「何いってるの?まるでわからん。今まで人と関わって来なかっただろ!」
と何回も言われましたw
「いやいやむしろ多くの外国人を含む多くの人と話してきたよ!」
と思いましたが、今ならなぜそう思われていたか何となくわかります。
要するに正しい伝え方を知らなかったのです。
本日は私の経験を元にこれは役立つ方法を紹介します!
1. 主語を省略しない
これめっちゃ大事です。
×例「今日はABC商事で融資の説明をしてきました。金利は1.0%にせよと言われていたので、その方向感で話を進めました。」
これ頭悪そうに見えますよね。主語がないため、下手をすると判断を誤る可能性すらあります。
○例「今日、私がABC商事へ融資の説明をしてきました。支店長から金利は1.0%にせよと言われていたので、その方向感で話を進めました」
融資の説明をしに行ったのは私であることは何となく分かります。しかし、金利1.0%は
客から言われたのか、支店長から言われたのか分からない
この部分で大きく状況は変わってきますよね。
ここが伝わらないと上司から「こいつの話すことは誤りがある可能性があるから根掘り葉掘り聞いておかないとダメだな。不安だ」
というように思われるリスクがあります。
主語はくどいと思っても意識して説明に加えましょう。スマートに見えます。
2.失敗の報告は「根拠→結論」が無難
これを見て、「あれ?結論から話した方が良いでしょ!」
と思われる方、間違っていません。
そうです。あまりにも言い訳ばかりしていると逆にイライラさせてしまいます。
しかし、ここにおいては
相手に徐々に納得してもらうことが重要なのです。
私が実際にこの前失敗し、本来であれば怒られるところをうまくかわした例をあげますw
・お客さんから融資申し出あり。
・現在の設定している枠の金利が0.5%。
・他の銀行も同じ水準。
・今回は一年限定で新たな枠を設定する。
・支店長には現在の金利が0.5%、そして他行も同じ水準であるため、今回もこれで行きたい旨伝える。→許可を得る。
・お客さんには金利0.5%で前向き検討伝える。
・後日実はすでに設定していた枠が0.6%だった。
・支店長に虚偽の金利を伝えていた。→やばい
という状況での支店長への報告です笑
たった0.1%の違いなんて別に大丈夫だろと思われるかも知れないですが、銀行員にとって数値の間違いは許されない行為なのです。
以下のように話しをして何とか叱責を免れました。
前置き:金利の部分について修正があるのですが
根拠:他行は0.5%で金利水準を設定しています。当行も足並みを揃えることでお客さんからも「それなら借りたいよ」と言っていました。
先方にも0.5%であれば借りたいというお言葉を頂いている状況です。
結論:しかし、その中で先日支店長に現在の枠の金利が0.5%と申しましたが、間違えており0.6%でした。
どうか0.5%でこのまま進めさせて頂けないでしょうか。申し訳ありません。
支店長反応:なるほど、もうすでに先方には伝えてあるんだろ。それはもう仕方ないな。わかったよ。
当方:ありがとうございます。
こんな感じです。
もし先に
結論:金利を間違えてお伝えしておりました!申し訳ございません!
という流れで言っていたら、叱ってくださいと言わんばかりのスタンスですね。ある意味潔く好印象かも知れないですが。
先に状況を伝えて、徐々に理解してもらうことで緩やかに済む場合がありますので、意識してみると良いと思います。
3. 「何が言いたかったかというと」でまとめる
これを使うシチュエーションは自分が混乱して話す順序等を間違えて話してしまっている時です。
一度、話の構成を間違えると相手の脳内も混乱しています。
一度仕切り直す時はこれを使い、逃げましょうw
意外と使えます。
最後に
如何でしたか。私もまだまだ未熟で、うまい身のこなしができないですが、
感じるのが、人は言葉一つ違うだけで真逆の評価を受けるとうことです。
サラリーマンなら尚更この性質が表れます。
サラリーマンが出世するには社内で
「コイツできる、安心できる」
と思わせることが大事です。本当はいい人なのに言葉の使い方だけで疑われるのは損ですよね!(自虐)
今日はここまでにします。
それでは!
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