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【60・70代女性向け】顔周りが華やかになるウィッグメーカー7選

年齢を重ねるにつれて「髪のボリュームが減ってきた……」「白髪が気になる……」という悩みを持った女性も増えていくもの。せっかくメイクが上手くいっても、ステキな色のお洋服を着ても、髪型が思い通りにならないと気分も上がりませんよね。

そこで今回は今よりもっとおしゃれを楽しみたい60・70代の女性に向けて、おすすめのウィッグメーカーや商品をご紹介します。

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自然さを追求したオーダーメイドウィッグが魅力の「C'BON」

メーカーの特徴
1966年創業の「C'BON(シーボン.)」は、こだわりのオーダーメイドウィッグを販売しています。仕上げは美容師が調整してくれるうえに、アフターサポートも充実しているので安心。日本全国にフェイシャリストサロン(直営店)を105店舗、C'BON Queen's (直営店)を1店舗、C'BON BeautyOasis(直営店)を2店舗展開しており、ヘアスタイルからメンテナンスまで、細かくアドバイスしてくれます。

「C'BON」のオーダーメイドウィッグの特徴は、なんといってもその自然さでしょう。自然なツヤ感を演出するために人工毛(美髪ファイバー)を採用し、25色の豊富なカラーバリエーションの中から似合うものを総手植え。さらに、ネットは肌色マイクロネットを使用することで自然な頭皮を表現しています。

価格相場は分け目用16万円台〜、つむじ用17万円台~、トップ用19万円台~
取り扱うウィッグの価格は、分け目用16万円台〜、つむじ用17万円台~、トップ用19万円台~となっており、それぞれ1年間の保証期間が付いています。また、期間を過ぎても一定の日数と料金で修理を依頼できます。

「C'BON」会員は5%オフになるので、ウィッグとあわせてスキンケア用品や健康食品もチェックしてみてはいかがでしょうか?

取り扱いウィッグの種類一覧

・オーダーメイドウィッグ 分け目用
・オーダーメイドウィッグ つむじ用
・オーダーメイドウィッグ トップ用

「C'BON」基本情報

公式サイト:https://www.cbon.co.jp/net/products/cbonwig.aspx
Instagram:https://www.instagram.com/cbon_jp/
Facebook:https://www.facebook.com/cbon.cosme
公式ブログ:https://cbonblog.com/

約400種類のリーズナブルな既成品ウィッグを扱う「WIG YUKI」

メーカーの特徴
昭和50年の創業以来、リーズナブルなウィッグを提供し続けている「WIG YUKI(ウィッグ ユキ)」。約400種類、合計で数百点ある既成品ウィッグを試着しながら選べます。

「WIG YUKI」の特徴は、リーズナブルな商品に特化していることです。ウィッグを必要とする方々の負担を避けるために、できるだけオーダーメイドは避けて既成品ウィッグをすすめています。

価格相場はポイントウィッグ4万円台〜7万円台、オールウィッグ8千円台~7万円台

取り扱うウィッグの価格は、ポイントウィッグ4万円台〜7万円台、オールウィッグ8,000円台~7万円台となっています。また、オーダーメイドウィッグや医療用ウィッグも販売しており、相談は直接店舗または展示会場で受付中です。

さらに、「WIG YUKI」は展示会場で特別価格のウィッグを販売しています。ぜひホームページの「今月の目玉商品」をチェックしてみましょう!

取り扱いウィッグの種類一覧

・ポイントウィッグ
・オールウィッグ
・オーダーメイドウィッグ
・医療用ウィッグ

「WIG YUKI」基本情報

公式サイト:http://www.wig-yuki.co.jp/

取り扱い美容室で試着して購入できる「LEONKA」

メーカーの特徴
取り扱い美容室の総合カタログから気になる商品を選び、商品到着後に試着して購入できる「LEONKA(レオンカ)」。試着の際は気軽に返品や交換OK。購入が決まれば、美容師にスタイルを調整してもらいましょう。

とくに60・70代でウィッグに初挑戦する女性にとって、ウィッグ選びは難しいですよね。その点、「LEONKA」なら美容師にチェックしてもらえるので、ウィッグ選びに失敗するのを避けられます。

価格相場は部分ウィッグ2万円台〜5万円台、フルウィッグ2万円台~14万円台
取り扱うウィッグの価格は、部分ウィッグ2万円台〜5万円台、フルウィッグ2万円台~14万円台となっています。また、医療用ウィッグは9千円台~5万円台で販売中です。

その他、「LEONKA」既製品をもとに色やサイズを変える別注ウィッグも取り扱っているので、詳しくは美容室にお問い合わせください。

取り扱いウィッグの種類一覧

・ハイパック(部分ウィッグ)
・フルウィッグ
・医療用ウィッグ
・別注ウィッグ

LEONKA」基本情報

公式サイト:http://leonka.jp/

ウィッグメーカーで唯一自社工場生産を行う「FONTAINE」

メーカーの特徴
専門のデザイナーが監修したオリジナルデザインのウィッグを販売する「FONTAINE(フォンテーヌ)」。全国に183店舗あるフォンテーヌショップでは、無料の定期点検やメンテナンスなど充実のアフターサービスを受けられます。

「FONTAINE」の特徴は、ウィッグメーカーで唯一自社工場生産を行っていることです。素材や製法を独自に開発することで、高い品質を守っています。

価格相場はトップピース3万円台〜30万円台、フルウィッグ7万円台~27万円台
取り扱うウィッグの価格は、部分的にボリュームアップできるトップピース3万円台〜30万円台、フルウィッグ7万円台~27万円台となっています。その他、えり足や耳周りなど自身の髪を生かせるハーフウィッグは16万円台~37万円台、アクセサリー感覚でヘアアレンジを楽しめるつけ毛は3千円台~1万円台で販売中です。

「FONTAINE」のウィッグは、お手入れが簡単な合成繊維を使用したシリーズ「フォンテーヌ デザイナーズ ウィッグ」や、合成繊維と人毛をミックスしてナチュラルな質感にこだわったシリーズ「ヴァラン」など8種類のシリーズから選べます。価格は大幅に異なるので、詳細は公式HPをチェックするか、実店舗でお尋ねください。

取り扱いウィッグの種類一覧

・トップピース
・フルウィッグ
・ハーフウィッグ
・つけ毛

「FONTAINE」基本情報

公式サイト:https://www.fontaine.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/fontaine.wig/
Twitter:https://twitter.com/FONTAINE_PR
Facebook:https://www.facebook.com/FONTAINE.WIG.TP/?ref=aymt_homepage_panel

全国152ヶ所のサロンで専任スタッフに相談できる「レディースアートネイチャー」


メーカーの特徴
サロン、自宅、展示会、試着会と、さまざまな場所でウィッグを試着できる「レディースアートネイチャー」。仕上げからメンテナンスまで、専任のスタイリストが担当します。

「レディースアートネイチャー」の特徴は、頭の形にフィットしたウィッグ作りにこだわっていることです。正確な頭のサイズ、形、つむじの位置を3Dスキャナーで計測し、その後熟練の職人がひとつひとつ丁寧にウィッグを作り、約2ヵ月で完成します。

価格相場は医療用ウィッグ3万円台~29万円台
オーダーメイドウィッグを取り扱う「レディースアートネイチャー」の価格相場を確認するには、無料カタログを請求する必要があります。

ただし、セミオーダーの医療用ウィッグの価格はホームページに記載されており、ショートは3万円台~、ロングは20万円台~29万円台となっています。

「レディースアートネイチャー」には、軽さを極めたウィッグシリーズ「パフィール」や、自然なスタイルをキレイに作れるオーダーメイドウィッグシリーズ「スタイル LaLa」など様々なシリーズが用意されています。白髪に馴染みやすいシルバーのウィッグもあるので、気になる方はメールか電話で問い合わせてみてください。

取り扱いウィッグの種類一覧

・オーダーメイドウィッグ(ショート、ボブ、シルバー、アレンジ)
・医療用ウィッグ

「レディースアートネイチャー」基本情報

公式サイト:https://www.artnature.co.jp/ladies-artnature/
Facebook:https://ja-jp.facebook.com/artnature.inc

特許を取得した技術力で“絶対に飛ばないカツラ”に選ばれた「With」

メーカーの特徴カツラ業界No.1の口コミ数を誇る「With(ウィズ)」は、オーダーメイドとセミオーダーメイドのウィッグを取り扱うウィッグ専門店です。フェイスラインに合わせてウィッグの生地自体をカットする特許技術を取得しており、どこから見ても自然なウィッグ作りに成功しています。

そんな「With」の特徴は、なんといってもコストパフォーマンスの高さでしょう。広告宣伝費を削減したり、中間マージンをカットしたりと、高品質でありながら大手の半額以下の価格帯を実現しています。

価格相場はセミオーダーウィッグ12万円台~17万円台、オーダーメイドウィッグ15万円台~17万円台
取り扱うウィッグの価格は、セミオーダーウィッグ12万円台~17万円台、オーダーメイドウィッグ15万円台~17万円台となっています。それぞれ部分ウィッグ、ハーフウィッグ、フルウィッグから選べるうえに、毛の種類はレミーエンジェル(レミー毛)と通常人毛から選べます。

「With」のウィッグは価格が明瞭に表示されているので「来店するまで、こんなに高いと思わなかった」と悲しくなることはありません。しつこい営業やセールスもないので、安心して問い合わせてみてくださいね。

取り扱いウィッグの種類一覧

・医療用ウィッグ
・セミオーダーウィッグ
・オーダーメイドウィッグ
※それぞれ部分ウィッグ、ハーフウィッグ、フルウィッグから選べます。

「With」基本情報

公式サイト:https://www.iwig.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/withwig/
Twitter:https://twitter.com/wigwith
Facebook:https://ja-jp.facebook.com/wigwith

独自の人工毛開発システムを持つ「レディスアデランス」

メーカーの特徴
女性向けウィッグや増毛サービスの提供、育毛・発毛のサポートを行っている「レディスアデランス」。サロンは全国に160店舗以上あり、オーダーメイドウィッグに関しては2年間のアフターサービスが付いています。

「レディスアデランス」の特徴は、「アデランス」が独自に開発した画期的な人工毛髪である「サイバーヘア」と「ナチュールヘア」を使用していることです。また、白髪が伸びてきてもウィッグに馴染むように、髪の根元には濃い色を、毛先には明るい色を使ってグラデーションにする「ヘアドゥ」の技術も「アデランス」ならではでしょう。

価格相場はオーダーメイドウィッグ17万円台~、医療用ウィッグは3万円台~
取り扱うウィッグの価格は、オーダーメイドウィッグ17万円台~、医療用ウィッグは3万円台~となっています。

「レディスアデランス」には9種類のシリーズがあり、それぞれシルエットや価格が異なります。とくに60・70代の女性におすすめなのは、高い通気性と軽いつけ心地で顔周りが華やかになる「ロイヤルイヴ」。白髪と馴染ませたり、自在にカールやアレンジしたりと上品なシルエットが決まりますよ!

取り扱いウィッグの種類一覧

・医療用ウィッグ
・オーダーメイドウィッグ

「レディスアデランス」基本情報

公式サイト:https://www.aderans.co.jp/ladies/
Instagram:https://www.instagram.com/aderans_official/
Twitter:https://twitter.com/aderans_co
Facebook:https://www.facebook.com/HairCareTIMES.Aderans

まとめ

自然なウィッグで思い通りのヘアスタイルを!
60・70代の女性向けのウィッグ販売サイトには、自然さを追求したオーダーメイドウィッグが多いことがわかりました。なかには職人がひとつひとつ総手植えしたり、白髪を馴染ませる技術を用いたりした本格的なウィッグもありましたね。

メーカーや商品によって価格は大きく異なるので、まずは気になったウィッグを試着してみることをおすすめします。自身にぴったりのウィッグを選び、思い通りのヘアスタイルを叶えましょう!

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ライター名:奥平 望
プロフィール文:ライター、元ダンサー。これまでダンスのショーやパレードで数々のウィッグを着用してきました。その経験を元に、普段とは違う自分になれる魔法のようなウィッグをご紹介できたらと思います!
Twitter:https://twitter.com/NozomiOkudaira


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