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繰り返す、これはパーティーではない

年が変わる前後くらいからちょっと思うところがあって、去る1/9にマサトクさん(@masatoku)にちょっと付き合ってもらって割烹DISCO大蔵さん(@kappo_daizo)を偵察してきた。これが、我ながらあまりにも読みの正確なのに驚いたというか、私がちょっとやってみたいことに本当に丁度いい場所で、さらに丁度その日の催しになーんとなく飛び入りDJプッレイできそうな雰囲気を感じていた私はこっそり準備をしており、Tech House ぽい内容で気がつけば40分ほど時間を頂いてしまっていたり。

主催 @uhr7 さん、マサトクさん、改めてありがとうございました。 @uhr7 さん、なんかボケキャラはろうとしてる感じですけどあの現場さばきと多い引き出しの中から流れを読んで的確に当ててくるプッレイ、ホンモノですよ。

やりたいこと

このnoteの表紙画像、適当にジェネレータで作ったんだけどわりと気に入ってしまっていて、やりたいことはまぁ、これ。

あとこの先を読んでくれる方は3月12日の夜はあけといてください。
なにやらいろいろかぶってるみたいだけど……。

だから何よ

最初にこの記事を書いていたときに目に入ったちへさんのnoteを参考に進める。

流す音楽はきっと後発も後発

だーいたいJazz/House/Tech House/Minimalあたりに絞ろうかと思ってるので、後発もいいところである。

新イベントを始めたいのは現シーンに違和感があるから

まさにこれ。少し前に思わずtwitter側に心の声が漏れてしまったことがあるが、
・常時大盛り上がりしていて休めなそう
・「最高!」と唱えないとダメ?
・酒量競ってどうすんの?
というのが私の違和感。

加えて、クラブミュージック自体はいまやダンスミュージックとしてだけでなくリスニング向けにも十二分に機能できると確信しており、そういう音楽が流れる中でただまーったりと談笑するだけの空間も成立するだろうと。というか私がそれ欲しいし、私の周囲には一定の需要があるようなので、とりあえず一度打ち上げてしまえ、と。

自分が欲しい状況に合わせて「捨てた」もの

・規模
・多様性
・大音量
・ダンスフロア
・DJに集中する視線
・DJは音楽を鳴らすことによって「盛り上げる」べきというなんか

特に最後のが私にとっては重要で、DJを「環境の一部」としてとらえなおしたいというのがあって、それがうるさくなくて雰囲気がよくてお酒とご飯がウウマーイな状況をつくると今は信じている。

最後の足し算

いままでとはまた違う層にもクラブミュージックを届けたい。というか、私が今ほしい、今イメージしてるあの空間はそうなれる気がする、というのが私なりの部分。

欲を言えば、これがクラブカルチャーやクラブミュージックのパブリックイメージの変化の(端緒の)^999端緒くらいにはなったらいいなと思っているし、それは自動的に地域社会への融和にもつながる……つながるといいなぁ、つながれ、と思っている。

なにやら強い使命感があるかのようなことを書いてるけど、まずはとにかく自分の違和感が解消された状況を自分で見たい、これに尽きる。持続可能かどうかは初回見てからで……。

これイメージして大蔵さんに行ったらあまりにもイメージにぴったりだったので最初の一杯が出てくる頃には「ここで話決まらないかな」と思ってたし、実際前述の飛び入りプッレイ中にたまたま(?)大蔵の代表さんが来られて、まぁ先にプッレイは見てもらえたしよく覚えてないけど何かうまく「こういうことをやりたくて」という話を聞いていただく機会もできて、その晩のうちにめでたく第一回の開催決定と相成った。

初回の詳細についてもほぼ決まってるのだけどまぁそちらはおいおい。
ここまで読んでくださった方は3月12日の夜、足を運んでいただけたらきっと楽しんでいただけると思います。

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