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恋愛に足掻く人生

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#片想い

好きな子をキャリーするためにFPS初心者が練習しまくった、というお話

『恋を越える原動力なんてない』 佐藤ちゃんのお話、第三弾です。 1.カースくんの夢私には彼女ができた時の夢(やりたいこと)がたくさんあります。 そのうちの一つが、仲良くゲームをプレイすることです。 事の発端は、佐藤ちゃんと現彼の出会いがゲームだったという話が持ち上がったことでした。 今やネット上からの出会いは当たり前で、ツイッターやインスタなどのSNSから始まる恋も珍しくありません。 もちろん私も視野に入れたことはあるものの、反応をもらう方法が分からずに断念。

インチキ占い師に「好きな子(彼氏持ち)と結ばれるよ」と言われた、というお話

『占いは、良い内容ほど当たらない』 悪い内容は100発100中なのにね…… 最近頻繁に記事に登場するカースくんの好きな子。 女の子を可愛いなと思うことは頻繁にありますが、本気で付き合いたいと思うことは意外にもそれほどありません。 人生で3回ですね。 というのも、本気で好きになるほど長期で一緒にいることが少ないから。 本件の子は、3回の中で最も長い期間を共に働き、ガチのお熱を上げて本気で行動していました。 とはいえ、相手は彼氏とラブラブの難攻不落。 恋愛経験もマ

好きな人のためにカラオケで洋楽を歌えるようにした、というお話

『人は目標を抱けばどこまでも成長する』 今回は恋を原動力に才能を開花させたお話です。 おまけでボウリングも少し。 私には夢があります。 彼女ができたら、カラオケでアラジンの主題歌『A Whole New World』をデュエットすること。 お互いを見つめ、本家のように語り合うような歌い方をしたいものです。 約30年間で最も恋を頑張った女の子がいました。 いつもはアルファベットで表現していますが、今回は佐藤ちゃん(仮)としましょうか。 砂糖のように甘い恋を抱きま

相席屋で仲良くなったと思っていた女性をイケメンにとられる、というお話

『生まれ持ったイケメンは努力しなくてもイケメン』 意味はよく分からないけど、なんだかスッと心に響く納得感。 1.相席屋は怖いと知るカースくん出会いの数を増やすために、あらゆるコンテンツを活用しました。 その中で相席屋は、最もノンイケメンに厳しい環境であると悟ります。 まず相席屋の男は2種類しかいません。 イケメン or ガチムチ体育会系 割合的にはパリピなイケメンが多い印象です。 お手洗いに行くと、必ずイケメンとすれ違う。 正直、そんな中にいる自分が恥ずかしか

どこに住んでいるかを聞くことで、相手との心の距離が分かる、というお話

『モテない人ほど恋愛に詳しくなる』 人って失敗を経験することで成長する生き物だと思うの。 『知識だけで魔王は倒せない』 武器や防具という名の外見があってこそですが。 合コンや街コンにしても、仕事仲間にしても、ある程度雑談を交わしていれば、高確率で出てくる質問。 「どの辺に住んでるの?」 私が対面での会話まで持っていけている相手は基本的に真面目なので、 「地球」や「日本」 みたいなふざけた回答はありません。 もしされたら心がスパイラル骨折すると思いますが。

マッチングアプリで楽しい時間を過ごしていたと思っていたらそうではなかった、という話

『大学で彼女ができなかったやつは終わり』 これは、小学校の勉強を経験していない人が中学校の勉強なんてできるわけない、というのと同義だと悟った。 1.マッチングアプリで会うまでは簡単なカースくんまず最初にお伝えしておくのが、今は心が折れて、マッチングアプリを全くやっていないということ。 この時期とは異なり、今回お話するマッチングアプリでは、自身の写真をきちんと載せています。 私は写真を盛ることができないのと、盛ったら会った時が怖いという恐怖心で素の写真を載せていました。

占い師にハマったら自分が占い師になっていた、というお話

『未来(運命)とは自分の手で作り上げていくものである』 表面的な運命はその通りだが、生まれ持った運《さだめ》はその限りではない、というのが持論です。 1.女の子に注目されたかったカースくん 占い師にボロクソ言われた私ですが、ちょうどその後の職場には女の子がいました。 まあ5人もいてフリーな子は1人もいないんですけどね ケッ しかし私の人生史上、最も可愛い子たちに囲まれていた時期でもありました。 まあみんな彼氏がいるんですけどね ケッ 私は常にプライドを捨て去って

職場でイジメられていた女の子を助けたのに気づいたら嫌われていた、というお話

「関心とはチャンスであり、無関心は出会うことすら拒否されることである」 本日の格言です。 この意味が、記事を読んで突き刺さることを祈ります。 1.社会人のイジメが見るに耐えなかったカースくん私は委託業務として、あらゆる職場を転々としていました。 当時業界としてはベテランの域だった私も、今回のお話の職場では新人に位置していました。 基本的に男社会の業界(この時点で私がこの業界に入ったのは必然と言える)なので、女性はごく僅か。 たいては入社後にすぐ辞めてしまい、残った

ネットの情報を鵜呑みにしてワンチャンを逃した、というお話

『ダメ男を好きになる女はいれど、真面目な人を好きになる女はいない』 無能が損をするという言葉はないが、『真面目な人が損をする』という言葉はある。 なぜ真面目は評価されないのだろうか。 1.大学時代のカースくん私の世代ではmixiやモバゲーというものが流行っていましたが、友だちのいなかった私は長いことそのような存在を知りませんでした。 ゼクシィとミクシィの違いが分からないレベルです。 しかし大学生の私は、親の規制から解き放たれた時期でありスマホ時代(iPhone3GS

紹介してもらおうとしていた女の子がいつの間にか妊娠していた、というお話

「今は恋愛したくない」 は、 「お前には興味がない」 という牽制である。 1.ワクワクが止まらないカースくん友人の結婚式に参加した時、周囲の男性陣が揃って「可愛い」と連呼されていた女の子がいました。 エメラルドグリーンのワンピースを着たお嬢様。 私が抱いた第一印象です。 その女性は、私の友人である新郎の従兄弟でした。 結婚式から1年後、突然友人が提案してきました。 「俺の従兄弟いるじゃん? 結婚式の時にいた」 「うん、あの可愛い子ね」 「そうそう。この間