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恋愛に足掻く人生

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2022年4月の記事一覧

街コンに参加したら説教された、というお話

『顔が悪けりゃ代わりの武器を持ってこい』 今回は遠回しにそんなことを言われたお話です。 街コンには何度か参加していて、その全てに悲しいエピソードがあります。 今回はそこそこの規模の街コンに参加した時のお話です。 当時まだ街コン歴が短かった私と友人は、街コンの強者に憧れていました。 偏見かもしれませんが、街コンにいる男には2種類しかいません。 モテる男かモテない男か いわゆる注目される男というのは、パッと見で分かります。 ジャニーズのようなドイケメンはいないもの

モテないと女性に触れる機会がない、というお話

「痴漢は犯罪です」 ああいう成れの果てにはなりたくない。 この記事を読んでくれているあなたがモテる人なのであれば、最後に女の子に触ったのはいつですか? 30年間、家族以外に触ったことがないなんてことはないでしょう。 また、なぜ触れるのですか? 触る、という行為に意識したことなんてないのでしょう。 待ち合わせでタッチ お別れにハグ 家でチョメチョメ 「よし、今日は合法的に触れるぞ!」 とは思わないのでしょうね。 マッチングアプリで出会う時も、間違って触れてし

学生時代に足が速くてもモテないやつはモテない、というお話

『モテの才能がないのに足が速いやつは、ただのイキリ野郎でしかない』 足が速いことをキモいと呼ばれた体験談です。 1.小学時代のカースくん私は血筋だけで言うならば、体育会系のサラブレットです。 父は陸上、テニス、野球、柔道と多岐に渡って好成績を収めた脳筋で、 母はバレエと球技全般が得意だったようです。 しかし幼稚園から小学5年生までの私は、50M13秒台と鈍足でした。 5年生で13秒はなかなかいないと思います。 ちなみに体型は普通でした。 5年生の時の運動会が終わ

好きな人のためにカラオケで洋楽を歌えるようにした、というお話

『人は目標を抱けばどこまでも成長する』 今回は恋を原動力に才能を開花させたお話です。 おまけでボウリングも少し。 私には夢があります。 彼女ができたら、カラオケでアラジンの主題歌『A Whole New World』をデュエットすること。 お互いを見つめ、本家のように語り合うような歌い方をしたいものです。 約30年間で最も恋を頑張った女の子がいました。 いつもはアルファベットで表現していますが、今回は佐藤ちゃん(仮)としましょうか。 砂糖のように甘い恋を抱きま

最近恋愛運が上がる兆候の夢を見ているのが逆に怖い、というお話

夢の中だとカースくんの呪いは発動しない。 夢がいかに非現実的な場所かということが分かってしまう悲しい事実。 今回は人の夢というつまらない代表の内容なので、夢占いの知識要素を交えてお話ししていきたいと思います。 私はとある縁で占い師になったのですが、夢占いに今ハマっています。 ハマっているというより、最近あまりにも夢の記憶が鮮明であり、かつ一度に複数の夢を見るので気になったというのが正しいです。 個人的に、夢は自身の心身を把握するには優れているものの、未来の暗示という

相席屋で仲良くなったと思っていた女性をイケメンにとられる、というお話

『生まれ持ったイケメンは努力しなくてもイケメン』 意味はよく分からないけど、なんだかスッと心に響く納得感。 1.相席屋は怖いと知るカースくん出会いの数を増やすために、あらゆるコンテンツを活用しました。 その中で相席屋は、最もノンイケメンに厳しい環境であると悟ります。 まず相席屋の男は2種類しかいません。 イケメン or ガチムチ体育会系 割合的にはパリピなイケメンが多い印象です。 お手洗いに行くと、必ずイケメンとすれ違う。 正直、そんな中にいる自分が恥ずかしか

お酒が飲めないだけでプラスが遠くなる、というお話

私の業界では、『マンパワー』という言葉があります。 端的に言うと、『人力によるゴリ押し』です。 女性と良い感じになる方法を問うた時に「お酒の力」と言うやつ。 私にはかつての先輩や上司が言っていた「マンパワー」と同じ意味に思えてなりません。 一歩間違えたらコンプライアンス違反。 1.「僕お酒が一切飲めないんです……」と言わなきゃいけないカースくんマッチングアプリで出会った女性と食事に行くと、最初にアルコールの可否について必ず問われます。 一切飲めないことを伝えると、

どこに住んでいるかを聞くことで、相手との心の距離が分かる、というお話

『モテない人ほど恋愛に詳しくなる』 人って失敗を経験することで成長する生き物だと思うの。 『知識だけで魔王は倒せない』 武器や防具という名の外見があってこそですが。 合コンや街コンにしても、仕事仲間にしても、ある程度雑談を交わしていれば、高確率で出てくる質問。 「どの辺に住んでるの?」 私が対面での会話まで持っていけている相手は基本的に真面目なので、 「地球」や「日本」 みたいなふざけた回答はありません。 もしされたら心がスパイラル骨折すると思いますが。

マッチングアプリで楽しい時間を過ごしていたと思っていたらそうではなかった、という話

『大学で彼女ができなかったやつは終わり』 これは、小学校の勉強を経験していない人が中学校の勉強なんてできるわけない、というのと同義だと悟った。 1.マッチングアプリで会うまでは簡単なカースくんまず最初にお伝えしておくのが、今は心が折れて、マッチングアプリを全くやっていないということ。 この時期とは異なり、今回お話するマッチングアプリでは、自身の写真をきちんと載せています。 私は写真を盛ることができないのと、盛ったら会った時が怖いという恐怖心で素の写真を載せていました。

占い師にハマったら自分が占い師になっていた、というお話

『未来(運命)とは自分の手で作り上げていくものである』 表面的な運命はその通りだが、生まれ持った運《さだめ》はその限りではない、というのが持論です。 1.女の子に注目されたかったカースくん 占い師にボロクソ言われた私ですが、ちょうどその後の職場には女の子がいました。 まあ5人もいてフリーな子は1人もいないんですけどね ケッ しかし私の人生史上、最も可愛い子たちに囲まれていた時期でもありました。 まあみんな彼氏がいるんですけどね ケッ 私は常にプライドを捨て去って

3人の占い師に「あなたは人間関係が不安定になりやすい人」と言われた、というお話

『信じる者が救われるのであれば、世の中に不幸な人はいない』 知恵袋でも同じ人を何人も見かけたのですが、脳内イメージをするくらいに幸せな期待を抱くと、必ずそれって現実にならなくないですか? 引き寄せの法則 笑 1.28歳になって焦るカースくんSNSや職場でいろいろと頑張った私ですが、惜しいところにすら届かない結果で終わり続けていました。 もはや正攻法では不可能だと悟る。 元々私は無神論者で風水なども一切信じていなかったのですが、それほどお金がかからないのがスピリチュア

職場でイジメられていた女の子を助けたのに気づいたら嫌われていた、というお話

「関心とはチャンスであり、無関心は出会うことすら拒否されることである」 本日の格言です。 この意味が、記事を読んで突き刺さることを祈ります。 1.社会人のイジメが見るに耐えなかったカースくん私は委託業務として、あらゆる職場を転々としていました。 当時業界としてはベテランの域だった私も、今回のお話の職場では新人に位置していました。 基本的に男社会の業界(この時点で私がこの業界に入ったのは必然と言える)なので、女性はごく僅か。 たいては入社後にすぐ辞めてしまい、残った

ネットの情報を鵜呑みにしてワンチャンを逃した、というお話

『ダメ男を好きになる女はいれど、真面目な人を好きになる女はいない』 無能が損をするという言葉はないが、『真面目な人が損をする』という言葉はある。 なぜ真面目は評価されないのだろうか。 1.大学時代のカースくん私の世代ではmixiやモバゲーというものが流行っていましたが、友だちのいなかった私は長いことそのような存在を知りませんでした。 ゼクシィとミクシィの違いが分からないレベルです。 しかし大学生の私は、親の規制から解き放たれた時期でありスマホ時代(iPhone3GS

紹介してもらおうとしていた女の子がいつの間にか妊娠していた、というお話

「今は恋愛したくない」 は、 「お前には興味がない」 という牽制である。 1.ワクワクが止まらないカースくん友人の結婚式に参加した時、周囲の男性陣が揃って「可愛い」と連呼されていた女の子がいました。 エメラルドグリーンのワンピースを着たお嬢様。 私が抱いた第一印象です。 その女性は、私の友人である新郎の従兄弟でした。 結婚式から1年後、突然友人が提案してきました。 「俺の従兄弟いるじゃん? 結婚式の時にいた」 「うん、あの可愛い子ね」 「そうそう。この間