「考える技術・書く技術」(難しすぎたので大事な主張のみ要約。。。)

自分の考えを読み手に伝える時、ピラミッドの原則にのっとって文章を書くと伝わりやすくなる。

▼結論ファーストで書く
1主張をピラミッドの頂点に書く
2上記の主張を読んだときに、読み手が抱くであろう疑問に対して根拠を書く
3上記の根拠に対して具体例を書く

〇結論ファーストで書いた具体的な例
主張「リベルタはAV業界に進出すべき」
根拠1「アダルトメディア運営という強みがあるから」
根拠2「投資対効果が非常に高いから」

根拠1に対しての具体例「panpanと風俗部合わせて月間〇万PVあるから」
根拠1に対しての具体例「panpan風俗部のFANZA作品の販売実績が〇だから」
根拠2に対しての具体例「AV業界のイニシャルコストは〇円と安く、FANZAと同じ売上を見込めると仮定すると〇ヵ月で回収できるから」
根拠2に対しての具体例「既に必要な機材はそろっていて低コストで始められるから」

【コツ】
・上の階層に対してWhy?で思考を深めていく
・根拠はあるけど主張がフワフワしているときは、ボトムアップ型のピラミッドが良い
→SoWhatで思考を深めていく

▼そもそも主張に関心を持ってもらう為の導入のコツ
いきなり主張を伝えようとしても、伝える側と聞く側の認知している背景や状況に乖離があるため理解しにくい。
そんなときは「状況」→「複雑化」→「疑問」のフレームワークで主張しやすい環境を作る。

〇状況
→お互いに乖離の無い共通の認識から説明
→自分の知っていることなのでストレスなく受け入れることが出来る。

〇複雑化
→現状で伝えたことに対して起こりうる未来(仮説)を伝える
→仮説を読んだ読み手は「なんでそうなるの?」という疑問をもつ

〇疑問
→読み手の「なんでそうなるの?」を先回りして明文化する
→書き手の伝えたい主張に興味を持ってもらうようになる

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