「速さは全てを解決する」

速さと早さを意識して仕事する。
速さ(fast)⇒作業スピードを上げることでより早く終わり、他の仕事に着手できる。

▼速さをあげるための原則
┗まず、着手する仕事の全体像を描く
どの部分が大事で、どこを重点的に仕上げるか、何を省くか。誰に対して何を伝えるための仕事なのか?
など、仕事の全体像を思い浮かべる。片っ端からやるのはNG。

┗工夫の仕方を工夫する
誰しも、業務に取り掛かるときにやり方を工夫して着手する。
しかし仕事の早さを劇的に上げるには「特別な工夫」が必要。
例えば時短する為に単語登録をする人は多い、しかし取引先のメアドからURLまで数百単位で単語登録する人はいない。
そこまでやるか…。と思うかもしれないが劇的に速度をあげるというのは、まさに「そこまでやるか」な工夫の積み重ね。

┗二度手間を全力で避ける
自分が着手する仕事の経験者に、どんな落とし穴があるか。の確認をする。社内にいない場合、社外で聞く。
自分自身も全体像を把握して、どこに落とし穴があるか?を問いただす。

問題が発覚した際、修正することを避け、問題を先送りにする人がいる。
⇒悪いニュースほど先送りせず即共有するのが大事。

▼深掘りで真実を追求する⇒重要
┗すべてを疑い続ける。
例:サイトのアクセスが減っている。⇒なぜ減っているのか⇒いつから減っているのか⇒どの層からの流入が減っているのか⇒なぜその層が減っているのか⇒競合はどうなのか⇒競合も減っていた場合、共通項はあるのか⇒共通項があった場合、何故その共通項が生じたのか
といった具合になぜなぜなぜなぜなぜなぜで深ぼる。

▼伝えにくいメールでも素早く書く方法
伝えたいことはストレートに文章に載せる。
あいてがおこらないだろうか、何か注意されたらいやだな。そんなことを考えていたら仕事が遅くなる。
送信ボタンをドキドキしながら推すのは最初の5回まで。時期に慣れる。

それでも尚、時間をかけてしまう人は、自分が〇〇を伝えなかったことによってその人にデメリットが生じる。と考えるとスムーズにエンターキーが推せるようになる。

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