Regonn&Curry.fm Episode 101収録後記、自分と競馬の関係を振り返る
このnoteは、Regonn&Curry.fmというポッドキャスト、第101回の収録後記です。
101回では次のことについて話しました。
▶︎ regonn&curry.fmのポッドキャストnoteマガジンをはじめました
▶︎ kedroイベント
▶︎ アドベントカレンダー
▶︎ 11月の目標
▶︎ SignateTellusコンペ終了
▶︎ 競馬高裁判決
▶︎ 今週のkaggle
このnoteでは、その中でも、「競馬高裁判決 」に関連し、私と競馬について書いてみたいと思います。
自分は、公務員として10年ぐらい働いたのちに、Kaggleマスターとなりデータサイエンティストとなったという、割とレアなキャリアですが、自分が機械学習の世界に足を踏み入れたのは、「競馬の予測がしたかった」という理由が大きかったというのはKaggleスタートブックのコラムなどで書きました。
なぜ、競馬の予想がしてみたかったという理由は、小学生・中学生の時までさかのぼります。今回はこれを書いてみます。
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私が、生まれてから高校生まで過ごしたのは、北海道のとある有名なサラブレッドの馬産地です。
小学校も中学校もクラスメートの半分以上は、馬関連の仕事をしている家の子が占めているため、時期によっては日常の話題の半分以上が競馬の話題となることもあります。
レースで勝つ馬ってかっこいいですからね。みんな早い馬に憧れますし、GI馬を出した牧場のお家の子供はヒーローになったりします。
そんな中、中学生くらいになると馬券にも興味が出てきます。馬券で儲かるなんてとても楽しそうですもんね。
お金もないですし、馬券は年齢的にも買えないということで、予想だけしては当たらないもんだなーというのを繰り返してしました。
そんな中、スポーツ新聞や競馬雑誌に、馬券の必勝法みたいな広告が出ていることに気付きます。それを見て中学のクラスメートと、お金を出し合って一緒に買おうとしたこともあったと思います。(記憶では、買わなかった気がしますが、もうかなり前のため、かなりあやふやです)
広告ででている予想結果のように、当てることができたら良いのになーということで、馬券を当てれるようになるということに憧れていました。
このような競馬のことを話せる環境が高校まで続きましたが、大学生になってからは全く競馬とは関わらない生活となりました。
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それから15年ぐらいたって、世間は「AI」・「機械学習」ブームというところになります。
私も昔の夢だった競馬の予想をやってみようと、Rを勉強して、競馬のレースデータを購入し、予想に取り組みます。
そこそこの予想までは作れましたが、毎週それを更新していくとかは、技術的にもなかなか難しく、データサイエンスの面白さの方に魅力を感じたり、Kaggleに魅力を感じたりして、Kaggleの世界にズッポリと足を踏み入れて行くことになります。
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ということで、時間ができたら、競馬の予想にも取り組みたいとは思うのですが、今のところ中々時間を取れずというところになっています。
podcastでは、外れ馬券についての、次の東京高裁の判決について解説していますので、聞いてもらえれば。
男性は22~26年のうち、4年間で計約3077万円の利益を上げる一方、24年は約790万円という損失を計上しており「恒常的に利益を上げていたとまでは認められない」として、営利目的を否定した。
youtubeで視聴される方はこちらから。
コメントお待ちしています。匿名の質問はマシュマロから→https://marshmallow-qa.com/currypurin