【休校中企画】「いろんな大人に話を聞いてみよう」の会開催レポート2:「うまくいったこと」と「うまくいかなかったこと(今後の改善点)」編
こんにちわ。カレー顔あさこです。
さて、前回「何やってたのか」と「どんなきっかけ」で始めたのか、を書いた「いろんな大人に話を聞いてみよう」の会のお話。
レポート2の今回は、「うまくいったこと」を話そうと思います。
◇最初のもくろみ通り、うまくいったこと
・少人数で話すこと
大人数で話しても全然話せる子供たちもいます。ただ、うちの子はそうじゃなかった。なので、そっちに寄り添いたいなと思ってすすめたことはよかったです。30分で、スピーカーの方へいろんな話をしてもらえたし、一人づつ名前を呼んでもらいながらお話会ができました。「〇〇ちゃんはどうおもう?」とか参加した子供たちが「自分」を認識してもらってる、とわかってお話できてよかったです!また、だいたい子供たちがききたいこと、聞けたと思います。
少人数なので、子供たちも、最初は知らない同士でも、顔が見えるので名前を憶えられたこともよかったことの一つ。あの子、今日来るん?っていえるようになったりもしました。
・ある一定期間詰めてやることによって、リズムができた。
GW期間中にたくさん詰めて行ったことで、「スピーカーの方への連絡」「進行」「メモをとる感じ」など、自分も子供たちも慣れることができて、その後、週に1回とか2回になっても、だいぶペースがつかめるようになってきました。
◇最初のもくろみにはなかったけど、うまくいったこと、よかったこと
・詳しすぎるお話メモ
私、タイピングはそこそこ早いんです。あと、スマホでもフリック入力、その当時の若者にまけないくらいまでは練習していて、スマホかPCがあれば記録していけるのです。なので、おはなしの会中にちょいちょい口をはさみながらメモを取ったものを爆速ででシェアしていました。イメージはログミーみたいな感じ。これを、意外とみてくれてる人が多かった!
メモをみて、「参加してもいいよ」っていってくれるスピーカーの人もいたし、子どもが参加しなかったOr参加できなくても、メモを読んだよーっていってくれるまわりの人、多かったです。
そう、参加する子供たちは少なくても、テキストに残してシェアすれば、こういう世界に触れる人は増えるやんって思えたのも大きな収穫でした。
・自分の好きなことへの気づき
全然意識してなかったんですけど、この会をやっていると、自分が超楽しい!だって、自分が知っている人から「知らない話」がばんばんでてくるんです。
「え!?」「そんなことあるん?」とかもあるし。
「ほー知らんかった、そういうこと、あるんや」とかもあるし。
みんな子供向けに話しようと来てくれてるので、基本わかりやすく話してくれるし、なんやったら、子供たちの興味深い質問に困ってるスピーカーの様子とかも見れたりするんです。完全に役得でした。めちゃくちゃ楽しかった。そこで気づいたのが、「知らないことを知ることの興味関心がすごく高い」「そして知ったことをばんばんシェアしたい」という自分自身です。
「別に、そこまで興味ないねんけど・・・」と最初思ってたとしても、熱量ある人が話してくれると「え?なんで?」とか「どうしてそうなった?」とか聞きたくなるわけですよね。たまに子どもの質問が詰まってしまったりすると、「ありがとう!私聞いていい?」って質問させてもらってました。
少人数といいつつ、最初は迷いがあったんです。だって、うちの子一人とかだったら、スピーカーさんに申し訳なくない?とか。
で、実際に一回ありました。私とうちの子一人で聞かせていただいた会。毛局、その時にたくさん話ができたことで、次の企画につながって、結果オーライだったけど、まじめに「冷や汗が噴き出た」瞬間でした。
そんな、「思ってたよりうまくいかなったこと」をお話します!
では、本日はこのへんで。
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