幸福を味わってほしい相手は、王子達だけではなかった。

『俺が謝罪せなあかんのは、君らにもそうや。
勝手に危険な所に行かせて、申し訳ない。
俺が消えてから、ずっと苦しかったと思う。
マルロを信用できるまで、時間がかかったやろ?』
『兄ちゃん、何でマルロを知って…。』

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