「すまんな。実は俺は、嘘をついていたんだ。」

小型のリモコンは、ボタンの数が3つしかなかった。
下の四角いボタンを押した。
すると…マルロの首元にはめられていた装置が自動的に上下にずらして、左右にパカっと割れた。

初めて、マルロの肌白くすっきりとした首筋を拝んだ。

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