「後続…?」
「ジェームズさん、音声が流れております!」
クルーがジェームズと顔を合わせる為に、後ろを振り向いた。
音声の元を探りたいので、ジェームズはモニターの切り替えを指示した。
滑らかなタッチ操作で、瞬時に音声の流れる外宇宙の映像を映し出した。

「何だ?これは…。」

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