発光に気づいた側が守りの体制に入るのは当然だ。
できるだけ距離を離して、尚且つ目を、カメラアイを手などで覆い隠す。
発光の継続時間は微々たるものだから、淡くなるまで耐えればなんとかなる。

コックピット内の地図データが示す、赤い光の点。
それは元々、青い光の点だった。

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