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石破新総裁誕生で「日本終了」と言う人へ


9月27日投開票の自民党総裁選挙にて、石破茂新総裁が誕生した。

最終的には決選投票で高市早苗氏との一騎打ちになり、石破さんがわずかな差をつけて勝利したという様相だ。


ネットで政治の情報を取り入れていればわかるはずだが、SNSでの高市早苗氏人気は凄まじく、当人を取り上げた投稿のインプレッション数は他候補と比べ大きな差をつけることが多く、多くの保守思想のネット民が彼女に期待していることが伝わる。


そんな中高市氏が敗れ石破新総裁が誕生した今、彼らは「日本はもう終わり」と嘆いている。


しかし私はそんな彼らに違和感を覚える。


愛国者を名乗っておきながら、自分の応援した候補が総理にならなかった程度でこの国の未来まで否定するのか?

私は石破新総裁に対しても、高市早苗氏に対しても政策面で思うところがあるが、どちらがなっても、あるいはそれ以外の候補が首相になってもこの国は終わらないと思うし、多少悪い方向に向かったとしても諦めきれない。


これが愛国者ではないのか?


簡単に自分の国に対し「終わった」と言ってしまう自称愛国者の皆さんには、二度と保守を名乗らないでほしい。



何はともあれ、石破新総裁、おめでとうございます。



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