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囲碁史記 No.4

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囲碁史研究家の視点により、囲碁の歴史を貴重な資料をもとに解説。 No.4は囲碁史記 第67回から第82回まで 明治維新から本因坊秀甫逝去までを紹介します。
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#方円社

囲碁史記 第72回 方円社の設立

 明治十二年に村瀬秀甫や中川亀三郎が中心となって「方円社」が設立される。その設立までの…

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囲碁史記 第74回 方円社を支えた中川亀三郎と小林鉄次郎

明治十二年、維新という時代の風にのって設立された「方円社」、そのトップである村瀬秀甫以…

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囲碁史記 第75回 方円社の分裂

井上因碩を除いた発会 明治十二年四月二十日、村瀬秀甫、中川亀三郎らが中心となり神田花田…

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囲碁史記 第76回 方円社 段位制から級位制へ

新しい「方円社」の立ち上げと免状発行 明治十二年四月に発会した囲碁研究会「方円社」は、…

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囲碁史記 第77回 方円社設立後の家元の動き

 明治十二年四月に発会した囲碁研究会「方円社」は、十月には家元側との対立により分裂して…

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囲碁史記 第78回 方円社創成期を支えた棋士

方円社創成期の社員 日本棋院誕生前に日本囲碁界の片翼を担った「方円社」は、明治十二年四…

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囲碁史記 第81回 秀甫・秀栄 和解の十番碁

 明治十二年四月に、家元も参加して設立された方円社は、十月になると実力主義で家元の権威を蔑ろにする運営方法に反発した家元が離脱。以降、両者は反発を続けてきた。  その間、囲碁界の第一人者である村瀬秀甫を擁し隆盛を誇っていく方円社に対し、低段のまま当主となった十六世本因坊秀元は苦境に立たされ、事態を打開するため、実兄の林秀栄は家元林家を断絶させて本因坊家に戻り、十七世本因坊秀栄となっている。  その秀栄が明治十七年十二月、五年ぶりに方円社の定例会に出席し村瀬秀甫と対局している

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囲碁史記 第82回 本因坊秀甫の誕生と急逝

 明治十二年に囲碁界の第一人者である村瀬秀甫を擁し設立された方円社は長きにわたり家元と…

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