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Yoga Teacher Training-Week 4

ついていけなくなる人たち

今週のZoomの参加者は少なかった。Week 3は内容が多くなるので、それまでが追いついていないとその後はきつく、ついていけなくなる人が出てくるということだ。YTTは毎月やっているので、これまでにdrop outしてしまい、来月スタートのコースに途中から参加する、という人も何人もいた。もちろん、その人たちも、多くは途中でdrop outし、また次へ繰り越しーというかんじだった。
YTTを終えるかどうかは本人次第。最初に一括で払っているので、my teacherは別に苦労はしない。それぞれの事情を考慮してもらえて、"みんな整列"を求められないのはいい面。反面、自分次第なのである。

Online YTTは儲かるのか

ここで考えたのは、my teacherの懐事情。1か月・2か月のYTTが毎月あって、online platformの運営費もほとんどかからず、zoom sessionsも週に数回すればいいだけ。もちろんメールに答えるとかはあれど、けっこう低燃費だ。そしてなかなかいい稼ぎ。BaliとかHawaiiとかに行って教えると、生活も含めてその間は集中しなきゃいけない。旅行であるが故の手配もある。だから、onlineでできるようになり(Yoga Allianceもこの時期はonilneを認めていたので)、単価は下がったけれど、手間も減って結果的に良くなったのではないかな、と思う。

みんな何かある、言わないだけで

先週友達と話したことや、今週のdropoutsなんかを経て、このYTTそもそものテーマであるopen-mindednessをさらに考えていた。それぞれの事情があるということ。だからみんなに優しくしようよ、ということ。
それは、家庭環境や色々があった自分に対しても大らかな気持ちになれたし、人に対しても優しくなれることであった。

私はいわゆる聞き上手タイプでHSPでもあり、好奇心旺盛で感性もあるので、変わったことに気が付いて質問するし、コメントをする。そういうわけで、なぜか私にはみんな色んな話をしてくれる。そんな話を聞けてとても嬉しい(感動する)。と同時に、褒めただけで惚れられてしまうとか、相手が舞い上がってしまうことも多々あり、恵まれている罪悪感みたいなものも感じる。
そう考えていたのは、今週teaching assignmentsを提出し、私がYTTを楽しんでいること、素敵なコースを作れるだけの人生経験がmy teacherにはあるんだろうと思う、というようなコメントを送り、罪悪感になっていたからだった。うまく受け取ってくれて一安心だった。

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