2024年2月タイ旅行記3日目 ローカルフードを満喫
現地2泊、機内1泊の弾丸旅行も3日目。
現地最終日の今日は、パタヤからバンコクに戻り、深夜発の飛行機で日本に戻ります。
午前中 パタヤ在住の友人宅を訪問。中古マンションを購入し、リノベして住んでいます。面白かったのは、ワンルームだと通常、キッチンがないという話。外食で済ませてしまうから、日本のような流しや調理設備はいらないのだそう。友人は自炊しているため、リノベしたときにキッチンを作ったそうです。ふむふむ。
お昼にパタヤを出発し、バンコクへ向かいます。途中で観光もしたかったのですが、思った以上に渋滞していたため（タイの祝日と重なったためかもしれません）、まっすぐスワンナプーム国際空港に向かうことに。
途中、パーキングエリアでランチ休憩。
たくさんの飲食店、お土産物やさんが市場のように並んでいて、目移りします。
ここで食べたものはこの３つ。
クイティオ・ルア（ボート・ヌードル）
一杯20タイバーツ（約40円）という低価格。量が少ないので何杯も食べられすのです。周囲をみると、５杯くらいは頼んでいました。わんこそばのようなイメージでしょうか。同じ味でも、汁あり、汁なしの両方を楽しめます。ツルツルした喉越しの麺類はお腹にいくらでも入ります。
カノムジャーク
ニッパ椰子の葉っぱに、黒っぽい練り物をベタベタと張り付けて包み、焼いていました。練り物の中身は、黒米、ココナッツの果肉、ココナッツミルク、椰子砂糖。ココナッツ風味の素朴なお菓子でした
カオラーム
https://thailand-navi.com/introduce/khao-lam
竹の筒に入ったもち米とココナッツミルクを蒸したもの。竹のヘラですくって食べます。だいたいのお土産物やさんの店頭に、このお菓子が並べられているので、気になって買ってみました。ふんわり優しい甘さで、とってもおいしかったです。
１２時にパタヤをでて、ランチ休憩をはさみ、スワンナプーム国際空港に着いたのは１６時でした。
空港で友人とお別れし、私は夜のフライトまで時間があるので、行ってみたかったアイコンサイアムへGO！
エアポートリンクと BTSシーロムラインを乗り継ぎ、最後はサバーンタクシーンからシャトルボートに乗り、チャオプラヤー川沿いに建つアイコンサイアム到着。
建物のG階にある、広大なスークサイアム（フードコート＆マーケット）には、なんと運河が流れていました！あまりに広くて、帰りはチャオプラヤー川の出口がどこなのかわからなくなり、迷子になりそうになったほど。
ドリアンジュースをあちこちでみかけたので、頼んでみました。急いでここまで来たのでほっと一息。マーケットをぶらぶらみて（観光地価格）、来たルートを戻って、空港に戻りました。
この時点で２０時。私の乗るフライト（ZIPAIR）は２３時４５分発なので、友人に教えてもらった空港内のフードコート、マジック・フード・ポイントで夕食をすませました。
マジック・フード・ポイント
スワンナプーム国際空港１階の目立たない片隅に入口があり、知る人ぞ知るおすすめ場所です。もともとは空港内職員のための施設だそうですが、旅行者も利用できます。空港にしてはリーズナブルな価格、そして何より、好きなものを指さして食べられるフードコートは旅行者にとって強い味方ですね。
チェックインに時間がかかるという情報を得ていたので、夕食後は早めにチェックインカウンターへ。たしかに、かなり混んでいました。チェックインに３０分～４０分、出国審査に１５分ほどかかりました。無事に飛行機に乗り込み、翌朝、成田空港に到着。初めて乗ったZIP AIR（LCC）は安全運転で快適でした！事前申し込みすれば機内食も食べられるので、今度乗るときは試してみたいと思います。
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