愛しのマリウスおかえり

2016年の冬ごろ、まだ私が携帯を持っていないあの時、テレビの中で5人を見つけた。あの頃はまだ19万人しか会員がいなかった。ものすごく煌めいていた。彼らの放つ言葉は、歌詞であっても真実味を帯びていて容易に信じることができた。現実的には他人だけど、恋人や先輩、友達であるかなような錯覚を、いや、魔法をかけてくれた。まぎれもなく彼ら5人は私にとっての神であり青春であった。「若さがそうであるように、美しいものはいつも儚い。青春のきらめきが眩しいのは、それが長い人生のなかでの、ほんの短い時間に過ぎないからだ。」この言葉のように彼ら5人で活動する期間は一瞬だった。刹那に煌めく5人であった。だけど、その一瞬に永遠を感じたから私は薔薇に誓って十字架を背負えたんだと思う。お疲れ様、マリウス。頑張れ、マリウス!

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