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【「引き寄せの法則」とか「現実創造」とか】


私にとっての「引き寄せの法則」「現実創造」とは何か?何をどうすればそうなるのか?など、まとめてみれば?と言われたので、つらつらと書き出してみました。

長いですが、興味があればお読みください♪

多くの人は、

①現象があり↓↓↓

②その現象の個々の受け止め方があって(過去の体験の痛みから作られる無意識の思考プログラム、歪んだ認知)↓↓↓

③リアクション、行動、わたしってこういう人(人格)、生き方のスタンス、取り巻く環境ができる

↓↓↓

④そこから生まれる現象(楽しくない)

こういう順番のサイクルで生きている。

これを、放出(崩壊)サイクルと呼ぶ(飯島先生のフリーエネルギー理論による)

「引き寄せの法則」で生きている(現実創造サイクルで生きてる)人は、

①意識→②行動→③現実が作られる

現象を受けて行動するのではなく、「ゼロ」から、つまり、自分の意識からスタートする。

→これを吸引(発酵)サイクルと呼ぶ。

「すでにあるもの」に従うか、
「ゼロ(未知)」から生み出すか。

放出サイクルは、

朝起きたら、会社に行かなくちゃ、会社ではこういうふうに仕事をやらなくちゃ、社会はこうだから適合しなくちゃ、家族がこうだからこうしなくちゃ、自分は妻だからこうしなくちゃ、これが流行ってるから乗り遅れないようにしなくちゃ、こういう社会現象があるからこうしなくちゃ、みんながやってるから〜、先生に言われたから〜、、、

放出サイクルは、結果を受けての行動なので、やらされてる風、現実の奴隷生活。

吸引サイクルは、やらされてるのではなく、自分の意思でやっている。

やらされてるか、
やっているか

結果からスタートするか、
ゼロからスタートするか

別の言い方にすれば、
(過去の経験に基づいた)恐れからスタートするか、
自己愛(魂)からスタートするか。

放出サイクルの生き方はエネルギーダダ漏れになります。

なので、疲れるし、病むし、自分の本当に望むことからどんどんかけ離れていきます。

残念ながら、今は圧倒的に放出サイクルの生き方の人の方が多いので、社会全体も病んでて、崩壊(死)に向かっています。

吸引サイクルこそが、引き寄せサイクルです。

吸引サイクルになれば、「引き寄せの法則」が簡単にうまく使えるようになります。

ところが、吸引サイクルに切り替えていくのはそんなに簡単ではないんです。

なぜなら、、、

私たちの中には、無意識下の思考プログラム(による歪んだ認知)、未解消の感情(恐れ、劣等感、怒り、悲しみ、罪悪感,自己否定感情など)がわんさと残っているから。

この無意識下のプログラム、未解消の感情が残っていたら、どんなに「引き寄せの法則」を学んで使おうと思っても、隠れているプログラムや感情には太刀打ちできません。

無意識下に罪悪感とか劣等感があると、チャンスや恩恵がやってきても、それを掴めないんですよね。

無意識化の思考プログラムや未解消の感情によって作られた自律神経のクセ(自動防衛反応)のせいなんです。

私たちは基本、自律神経のクセのなすがまま

です。

頭でわかっていても、衝動的にこうなってしまう、というのは、全て神経のパターンです。

だから、プログラムを見つけて、変えていくこと(歪んだ認知を正していくこと)、未解消の感情を癒していくこと、(←心理的アプローチ)

に加えて、

自律神経の癖を取って、神経基盤を整えていくこと、をしなくてはなりません(←フィジカルアプローチ)

そして、「神経」って、「神の経(みち)」って書くように、宇宙と本来は繋がってます。←中枢神経部はいわゆる「プラーナ管」のことかなと思います。

だから、宇宙とつながるために、神経を整えていく必要があります。

言霊(祈りやアファーメーション)や音霊を駆使するのがいいといっても、「神経=神の経」が開いてないと、うまく働かないってことになる。

あと、皮膚感覚や内臓感覚といわれる身体の深部のセンサーを磨くことも大事。

よく「引き寄せの法則」で、嫌なことはやらない、ワクワク,直感に従って、っていわれてるけど、嫌だな、とか、ワクワク、直感って身体の深部の繊細な感覚なので、実は誰でもそんなに簡単に捉えられないもの。

神経のクセや抑圧感情が強ければなおさら、です。

そっちの感覚(ノイズ)の方がうるさくて、

ワクワクとか直感とかの信号が脳まで届かない。

皮膚感覚とか内臓感覚という、深部のセンサーが鋭くなり、そこでキャッチしたものが脳にちゃんと届く(神経が通っていたら)、ここまできてやっと「ワクワクや直感に従って」ができます。

それからもう一ついえば、

「社会システムへの依存」を見直すってのも、「引き寄せ人生」にするには必須だと思います。

なぜここまで私たちが無力感と自己否定感情を持ち、恐れと防衛反応により行動することしかできなくなってしまったのか、、、

自分のことを愛せず大切にできず、現実の奴隷となってしまったのか、、

というのは、今置かれてる社会システム、世界、文明のあり方によるところが大きいのではないかな。

現代の社会システム、社会構造は、そこに生きている私たちのパワーや思考力、自然治癒力などを搾り取る形で成り立って維持されている、とても狂ったシステムです。

私たちはシステムへのエネルギーチャージャーとして存在してます。

洗脳と気づかずに洗脳され、搾取と気づかずに搾取され、騙されてると気づかずに騙され、脅しと気づかずに脅され、いつのまにかパワーをどーんどん奪われてるんですね。

だから、みんな元氣ないですよね。幸せではないですよね?

病人、引きこもり、不登校、発達障害、精神障害、自殺者が増えてますが、内面の苦悩は東大生だろうがエリートだろうがお偉い人だろうが同じなんです。

それがつまり放出サイクルに傾いてるってことだし、そこに気づいてシステムへの依存率を減らしていかないと引き寄せ体質になるのは一生むりかもしれません。

そして、「引き寄せの法則」ファンの中には、この社会システムの中で自分だけ幸せになろうとしている人が多いのも事実です。

それがコロナパンデミックになって、

なんか明らかに報道は嘘ついてるね、とか、明らかに筋が通ってない政策が通ったりしてるね、とか、子どもたちも学校行きたくないってなるし、病人は増えてるしで、どんどんこの社会のシステム自体に疑問を持つ人が増えてきている。

そこでようやく、本当は自分たちの望む社会や世界を、自ら作ることができるんだということに氣づいていく人もこれから増えていくんじゃないかと思うんです。

ホンモノの「引き寄せの法則」人生をまとめますと、

1. 現実創造のしくみ(心のしくみ)の理解

2. 不都合な現象、生きづらい現実から、なぜ自分がそう受け止めるのか、認知の癖、神経リアクションの癖を知る

3. 2と紐づいているインナーチャイルド、抑圧感情、心の痛み、トラウマ、カルマを解消する

4. 今の社会システムへの依存率を下げていく。

5. 身体の見直し
神経過緊張緩和、腸の整えなどで自然治癒力、自己調整力を上げる。

6. 内臓感覚、皮膚感覚を磨く(直感や宇宙のサインを受け取りやすくするため)→放出サイクルから吸引サイクルへシフトしていく

7. イメージ、言霊、波動を駆使して現実創造

「引き寄せの法則人生」といっても、自分の思い通りの人生になるというより、宇宙のハカライにイノチを使ってもらう、という感じの人生になります。

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