Sky❗️〜毎日1回空を見上げよう!@武漢『中国の結婚式参列』
Sky❗️〜 每天仰望一次天空!@武漢 『中国婚礼』
1.背景
どこの国でも冠婚葬祭はあるもので、基本的に駐在員は現地スタッフの上司なので少なからず呼ばれます。駐在員の皆さんは一度は経験あると思いますが日本との違いを中心に紹介します。
ただ、日本でも昨今は昔とは違い先に籍を入れ、その後に良き日を選び挙式というスタイルに変化してきているみたいですね。今だと俗にいうZ世代の方々が結婚適齢期になってきていますが、時代により変わってきています。
話を戻しますが、結婚式は3回呼ばれましたが葬式参列は一度も経験ありません。
2.場所
場所は前述の桜で有名な東湖の水云乡会所という東湖中央部に位置するイベント会場でした。あいにく天気はあまりよくありませんでした。
一般的にホテルやイベント会場などで実施することの方が多いです。
3.招待状/服装
日本でも案内状を出しますが、中国も同様です。
参列にあたり紅包(お祝い金)を持参しますが、これに関しては会社にて金額が定められているので助かりました。
今回は以下のようで、開始が16:18~とのこと・・・何故分刻みで案内を出すのかよくわかりません。もっとわからないことは、この開始時間通りに始まらないということです。16:18開始ですから16:00位に到着しブラブラしていましたが、当事者たちと式準備者以外はほとんど来ていません。日本人は先輩と私の2人が参列しますが、私たち2人以外の中国人同僚が誰もいないのです。16:30になりましたが状況は変わりません。時間を間違えたと思った位です。
結局、17:00位からぼちぼち集まりだし、始まったのは17:30位からでした。
その後、2回出席しましたが中国の結婚式の開始時間は案内時間+1時間後位が開始時間みたいです(笑)
また、服装もラフで同僚中国人部下は半そで/短パンもいました。。。
極めつけは新婦の父親がジーンズでした・・・。
結婚式という場で、この服装に関する自由に関してはほんとうに驚きました。
4.結婚式式次第
これに関しても、色々あるようで決まりはないみたいです。
式と披露宴を同時に行う「人前式」が主流で、お堅い式次第などには束縛されず、にぎやかで自由度が高い印象が強い。もちろん進行係はいるが、それは最初だけで途中からはいつの間にか、ひたすら自由に飲食し、楽しくおしゃべりする場となり、ついには頃合いを見て参加者が三々五々帰路につけば自然に散会という感じです。いつ始まって、いつ終わるかわからん~というか決まりがないみたいです。
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